晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

続けることが大切

2020-06-23 06:11:24 | 人生
昨日はじねんじょ部会の共同作業日でした。
本来は先週の金曜日でしたが雨で月曜日に延期したものです。
今月からは簡易な管理作業となるため二班に分かれてですが、
それでも15人が参加してくれて予定した作業は短時間で終える事ができた。

研修畑に来ると2週間前に綺麗にしたはずなのに雑草の山です。
畝の上面だけ草取りして全面に白黒マルチを布敷しました。
さながら白い野原と化しました。

途中から小雨が降りだし慌てたが直ぐ上がって午後からは晴れるでないか。
作業後はいつものようにみんなでティタイムです。
写真奥にあるブルーシートによる手作りタープが、
雨も日差しもブロックしてくれます。

桃のサポーターにも参加している人がいて、
紹介してもらったが随分違うみたい。
高齢者が多くなった桃農家をサポートしようと始まった制度で、
時々の作業をお手伝いするって感じです。

それに比べてじねんじょサポーターはやることが多い。
お手伝いすることは一緒だが、
併せて一からじねんじょ栽培が学べるのが魅力で、
収穫してからの販売までサポートします。
期間の一年が終わっても多くが残って活動に参加してくれています。

行政やJAはこういう方法が新しい農業講座の取組みとして成功していることを知って欲しいし学んで欲しい。
実際にこの方法をやり始めて数年前は8人しかいなかったのが、
今年は28人で活動するところまできています。

< 知恵絞れば農仲間増える令和 >
コメント
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