晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

何者?

2020-06-12 06:27:18 | 山野草鳥獣花
雨が降り続けば外仕事はやることなし。
昨日はまさにそんな一日でした。
傘をさして野菜畑や自然薯畑を見回っていると、
悠々と歩く幼虫を発見です。

その長さが10cm近くあってちょっと不気味です。
蝶だろうか、
いやこんなに大きいから蛾でないか。
後でネットの幼虫図鑑で調べたけど不明です。

雨が降れば元気になるのは野菜だけじゃないです。
虫たちも活発に動いています。
野菜の柔らかい新芽を食べるから人間にとっては害虫なんだけど。
でも彼らにも生きる価値があります。

「食物連鎖」って言いますね。
例えば草をバッタが食べる→バッタをカマキリが食べる→カマキリを小鳥が食べる
→小鳥をタカが食べる・・・といった生物間の繋がりがあります。
このような食う・食われる関係を食物連鎖と言うのだが、
だから地球上の全ての生き物は必要不可欠な存在ってことか。

とはいえ目の前の野菜を守るために、
今回は潰さずにこの場から離れていただきました。
ちょっと朝からグロテスクな姿をお見せしたので、
終わりにお目直ししていただきましょう。


< 梅雨来たり毛虫にも恵みの連鎖 >
コメント
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