晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

圃場を広げることに

2021-03-05 06:14:23 | じねんじょ
今日3月5日は二十四節気の一つ『啓蟄(けいちつ)』です。
啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃という意味です。
虫が冬眠から目覚めるとそれを補食する小動物も冬眠から目覚め動き始めます。

虫に負けちゃいられないと人間も動き始めることにしました。
昨日は市役所の担当者と立ち会って圃場を広げる話でした。

じねんじょ部会の種イモを育てている「網室」が塔野地地内にあるが、
数年後に増設の計画を立てており用地が手狭になってきます。
そこで荒れ放題となっている隣地を借用することになり、
地主との間に市役所を介在して契約する手法をとります。

ここを管理していたのは貸農園を展開しているNPOだそうだが、
何年間と全く耕作されず雑草と大木にまで育った木とゴミの山です。

使えるかと思った物置も中を見ると天板が抜け再利用の見込み無し。
これを畑にするだけでも相当の労力と資金が必要です。
耕作放棄地を農地へ転換する補助金が出るとのことだが、
土壌改良は半端じゃなさそうです。
どう使っていくか来週の役員会で詰めることにした。

< 荒地も宝の山へ知恵巡らす >

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする