晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと顔出し

2021-03-06 06:10:16 | 野菜・果樹づくり
雨が降っても暖かいのはいい。
昨日からは二十四節季の「啓蟄」ですが、
七十二候では『蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)』です。
土中で冬眠をしていた虫たちが、
暖かい春の日差しの下に出てき始める頃でほぼ啓蟄と同意語かな。
土から出るとは言わずに、とをひらくと表現する所に虫だけでなく、
冬眠から目覚め始めるすべての生き物に対して表現豊かな感性ですね。 

そんな生き物の一つフキノトウがやっと顔を出してくれました。

以前は雪の下に縮まりながら顔を見せていたけど、
今頃出るなんて何か変です。

夏野菜用の苗を育てるため種を蒔きました。
と言っても最近は少量栽培のためメインは購入苗としており、
種から育てるのは数が多そうなキャベツ・レタス・ミニカボチャ・スイートコーンぐらいかな。

ついでに庭先へ咲かそうとアサガオとヒルガオも蒔きました。
オレンジシートは夜間と寒い日用の温熱マットです。
先行していたキャベツが双葉まで育ちました。
4月下旬に定植できればいいのでじっくり育てます。

< 啓蟄に人は出るの待てとコロナ >
コメント
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