晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

旅近し

2021-03-19 06:08:47 | 山野草鳥獣花
昨日は風もなく暖かった。
4月を通り越して5月と言ってよい。
久しぶりに野良で一日働きました。
汗こそ出なかったが今朝体重を測ったら500gも減量してた。
毎日こんなんでは体がばててしまうし、
直ぐにリバウンドするが積み重ねれば多少軽くなののかな。

そんな畑作業を見守ってくれるお馴染みさんが昨日もいました。
鶫です。

こちらは写さないでと背を向けてしまった尉鶲です。

5m以内には寄ってくれないけど、
どうして来るのだろう。
畑を耕せば虫たちが顔を出すので、
彼らにとっては御馳走の会なんだろうね。

でもこうした触れ合いはもう直ぐ終わります。
謂わば日本は厳冬を避ける別荘地みたいなものだから。
繁殖の子育てをするため今月末には旅立つのかな。

電柱の上ではどこにも渡らず、
ここで頑張ると言いたげな鳶がこっちを見ていた。


先日は烏に追いかけられて猛禽類としては情けない限りだが、
彼にとっては住めば都なんだろう。
長閑な時間が流れた春の一日でした。

< また来るよと鳥たちも旅支度 >
コメント
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