去年の今頃はマスクの供給不安が巻き起こり、
高値と争奪戦が世間を席捲していた。
「アベノマスク」と揶揄されほとんど使わなかったマスクもあった。
今は安定供給され入手に困らないが、
外出の度に毎日使う生活の必需品となってしまった。
唯一のカードとしている家電量販店から売り出しのダイレクトメールが届き、
来店記念に洗えるマスクを進呈とあり行ってきました。
最近の家電はほとんどネット経由ばかりで覗くのは何年ぶりか。
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ポリエステルとポリウレタン製の一体マスクが3枚に洗濯用ネットが付いていました。
今までは不織布か手作り布製でしたがこれも有効性は同じかな。
一都三県ではいまだ持って緊急事態宣言が発出中だし、
解除された当県でも毎日50人くらいの感染者があります。
専門家の話だと年内の終息は無理と言う。
東京オリンピックが開催できるか瀬戸際だし、
自分たち高齢者が旅を出来るのはいつごろだろうかと気をもむが、
諦めの年となりつつあります。
< マスクごし聞き漏らすまいと目を追う >