昨日は春の嵐の中、
年度末締めくくりとなる地区の総会でした。
我が集落も日本の農村風景にたがわず戸数は減る一方で、
30年前と比較すると二割減って45世帯となってしまった。
そして所謂「限界集落」一歩手前です。
その象徴が2人いる小学生が卒業すれば子供はいなくなります。
そんな小村に毎年駆けつけてくれ応援してくれる山田市長と原県議には感謝です。
ありがとうございました。
山と入鹿池に囲まれた集落は急傾斜崩落エリアがいっぱいあり、
現在も県の改修工事が続いています。
市の所謂「迷惑施設」もいっぱい請け負っており、
その行き先の議論も必要です。
この先若者たちが定住できるような環境をどう作って、
地域を活性化させていくか課題はいっぱいあります。
今回はコロナ対応で簡潔に済ませた総会であったが、
それでも委任状を含め全員が出席する熱意と結束力だけはあるので、
老僕も一助できる一年としよう。
< 春嵐に村の行く末語り合う >