晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

厳しい収穫だが嬉しいことも

2021-03-13 06:21:21 | じねんじょ
今朝は3時台から5回も竜巻注意情報が市の安心メールで届いている。
今は雨が降っているのみだが、
竜巻は突然に発生すると言うから今日一日は要注意です。

昨日は雨が降り出す直前の午前中に大切な作業を終えることが出来ました。
一年間かけて零余子から育てた種イモの収穫です。


今年初めての一斉作業であったが20人が集まってくれました。
皆さんの熱意に感謝です。

しかし収穫の成果は例年を大きく落ち込んでしまった。
土被りが厚すぎて発芽の促進に時間がかかったのと、
夏場の日照りによる乾燥が成長を止めてしまったと思われる。

それを補填するため部会員が育てた種イモの無償提供や、
他市の部会から融通してもらった種イモを購入するなどして、
何とか今年の種イモ不足を乗り切っていきたい。

嬉しかったのは今月で期間が終わる10人のサポーターのうち、
昨日参加された8人全員が会員4人とサポータープラス4人として、
来年度も活動に参加してくれることを表明してもらえたこと。
新年度からの新サポーターを加えると30人以上の大所帯となる。
いよいよ栽培者を増やし自然薯の裾野を広げていく時代に入ってきたか。

< 農の泣き笑いも薯の粘り腰 >
コメント
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