晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

窒素ガス入りタイヤ

2022-03-08 06:05:28 | 人生
暖かくなり我が愛車の冬用タイヤを交換する時期となりました。
今年も実質雪道を走ることなかった三ヵ月余でした。
気になっていたのは夏用タイヤのこと。
6年間毎日のように乗って擦り減りが目立つようになっていた。

交換と同時に新品に変えようと思っていたところへ、
たまたま新聞折り込み広告が目にとまった。
小牧の大型ホームセンター「バロー」内にあるタイヤコーナーです。
4本取替えて廃棄処分も含めコミコミ価格が税込18,700円は魅力だ。


朝一で20分かけて走って行ったが直ぐには出来ず、
午後1時半に予約を入れて再出動した。
交換は30分余ホームセンターの店内をブラブラしていたら、
携帯へ完了したと知らせてあった。

この店はタイヤに窒素ガスを充填しているという。
空気とどう違うのと聞いたら、
空気中の成分は窒素(N2)が約78%で酸素(O2)が約20% となっており、
抜けにくいというのが一番らしい。
もし抜けたら空気を入れても構わないが、
無料で数カ月ごとに充填点検してくれるそうだ。
識別できるよう緑色のキャップを取り付けてくれた。

世の中知らぬ間にいろんな変化がある。
車の管理は販売店に半ばお任せで車検だけやっているが、
たまたまスタッドレスを履いている時に車検だったので、
擦り減りを指摘されなかった弾みで窒素ガスのことを知った。

調べてみたら航空機やレースカーは前から窒素ガスらしい。
軽トラには似合わぬ物を入れてしまった感だが、
それに時々通わねばならない面倒くささもあるが、
無料ならいいかと変に納得してしまった。

< タイヤも窒素で空気の上をいく >
コメント
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