雨は上がったものの特に午後からは風が強く、
冬に戻ったかのような昨日でした。
雨後にやらねばと思っていたのがジャガイモの植え付け処理です。
定植は既に5日前に済ませていました。
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今年もキタアカリ・ダンシャク・メークイーンの定番で、
合計4kg分で数えたら50個ほどあった。
30cm間隔で間に元肥えを置いて一畝に二列とした。
仕上げはもう10年来続けているマルチ栽培です。
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じねんじょ栽培で使った古白黒マルチを、
今度は黒を上に被せて発芽を待ちます。
同じイモ類なのにこうも手間が違うのかと、
つくづく思う一瞬です。
ジャガイモ・サトイモ・サツマイモは植え付ければ、
事実上収穫へ一直線ですが、
自然薯は植え付けるまでほぼ二か月の準備を要し、
それから半年間お世話してやっと収穫です。
これを面倒と思うか魅力と思うかは、
人それぞれですが私はその奥深い魅力に取りつかれています。
< 我先にじゃが種並びし春畑 >