昨日は暖かく穏やかな一日でした。
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年度末が押し迫り先日は区(町内会)の総会が行われ、
4月から新しい仕事を仰せつかり引継ぎも終わりました。
その内の一つが「土木常設」といって、
町内にある道路や農地の共同施設(水路等)など土木全般の地域要望を、
県・市に届ける市から委託任命されている仕事です。
昨年から出されていた要望については工事途中のもあって、
農地に絡む要望は個別のが多く場所も多岐にわたっている。
完了しているかは要望者に立ち会ってもらうのが一番と、
現地へ来てもらい田んぼを移動しながら確認をした。
任期は4月からなのでそれから動けばいいが、
気になることは思ったと時に動くのが一番いい。
新しい要望ももらい結果として良かったか。
農村地域が抱える問題はどこも同じだが、
後継者不足による耕作放棄地が増えていること。
特に圃場整備されていない田は誰もやりたがらなく、
雑草の地と化していくのは目に見えている。
それが我が集落の直ぐ上方に広がっている。
人も寄らぬ山の中ならいざ知らず、
集落の直ぐ横にそれがあっては暮らしにも影響を与えます。
それも数haあって結構広大な土地です。
この土地をどう生かしていくか、
途中近所の家に寄って何人かで話あったが、
10年先を見据えての課題が見えてきました。
< 陽だまりで村の行く末諤々と >