晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

桜始開(さくらはじめてひらく)

2022-03-26 06:13:50 | じねんじょ
3月26日からは七十二候の一つ『桜始開(さくらはじめてひらく)』です。
桜始開とは一月くらい前から桜前線がテレビなどから発表され、
全国各地から桜の開花の便りがが届く頃のこと。
本格的な春の到来です。
咲きそろった桜の木の下で新たな出合いと別れがあることでしょう。
 

これは我が家の桜が満開です。
桜は桜でもサクランボの花です。

そんな新たな出会いが我がじねんじょ部会にも、
昨日ありました。
新年度からのサポーターさんたちの説明会でした。
いわば自然薯に初めて触れる入学式みたいなもんです。


今年は何と5歳から76歳までの人が集まりました。
勿論5歳の子はお供ですが、
30代が1人・40代が3人・50代が2人・60代が2人・70代が4人で、
男性が7人・女性5人で平均年齢が58.8歳です。
居住地は犬山市民が9人・江南市民が3人です。

料理教室でもないのに女性の多さには驚きで、
中には進呈で種イモを希望される女性もいて、
来年には部会初の女性栽培者が生まれそうです。
じねんじょ文化のすそ野が、
少しづつではあるが広がっていることを実感です。

4月1日から共同作業が組まれており、
新しい仲間が加わって40人による、
犬山を始めとした尾北地方の薯づくりがスタートします。

< 歳いろいろ薯づくりも入学式 >


コメント
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