3月も残すところ数日です。
この季節は卒業と進入学が当たり前だが、
役所や企業でも然り転勤や移動のシーズンでもあります。
37年間の会社員人生だったが、
思えば数えきれないほどの転勤を繰り返し、
尾張と名古屋の地を駆け巡っていた。
指折り数えると10回ぐらいだったか。
56歳で早期退職して17年が過ぎました。
地域の人となって転勤は無くなったが、
何やかんやと地域の役目は途切れることはない。
特に後継世代が家に住んでいない我が家では、
いつまでも世帯主としてのつきあいが続いている。
3月までは長寿クラブの会長・お宮係・農事組合会計をやっていたが、
4月からは土木常設員・農事組合会長です。
どこの家でも似たようなもので、
正に「金太郎飴」状態です。
分野ごとに役職を決めているのだが、
この先家や人がどんどん減って行けば、
削るか統合することになるだろう。
その役職の一つである農事組合で、
よくあるトラブルが共同精米機の故障です。
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又しても起きてしまい素人では分解もままならず、
担当の農機屋さんを呼んでやっと回復した。
しかし異物は入っておらず中に溜まっていた玄米を出しただけ。
プロも?です。
じねんじょの栽培と普及楽しみながら、
生涯「金太郎飴」生活が続きそうです。
< 春来てどっち向いても金太郎飴 >