楽しく、仲良く。

新歓のために一日中張っておかねばならない期間は今日で終わり。
思い返してみれば…、もっと頑張るべきでした。
なるべく毎日出たつもりですが…人任せにしてしまった面があるのは否めません。
申し訳ありません…。

代わりといっては何ですが、
新入生のサポートに全力を尽くしたいと思います。
辞めたいと思うことが少しでも少なくなるよう、接していくつもりです。
今日の３回生会で聞いた話を忘れずに。

僕は今度こそ絶対にやめないと心に誓っているから、
嫌なことやしんどいことにもくじけることなく、どうにかやっていけていますが
半端な気持ちじゃこの練習には耐えられませんよね。

でも来てくれる新入生のうち、それなりの決意を持ってやって来る人というのはおそらく少数派。
まずは何よりも楽しくないと…やっていけないはず。
だから音を奏でることはこんなに楽しいんだ、演奏できるって素晴らしいんだってことを伝えてあげたいです。
特に初心者、というか未経験者の後輩に。

経験者として入ってくる人の中には
たかだか１年練習した僕なんかよりも遥かに上手い人がいくらでも居るだろうから
僕が何か言えば鬱陶しいだろうと思うんですよね…
もちろん経験者で入ってくる後輩とも仲良くしますけど。


話は変わりますが、
夕方、ホールに見学に来ていた女の子に色々教えました。
僕でも教えられる範囲のことを。

そのときに
「何か弾いてください」
と言われてしまったのでカノンを弾きました。
音程を外しに外し、死んだ音からなるカノンを…。
こういう時に備えて何か弾けるようにしておこうとは思っていたものの、
音感のある、可愛い感じの女の子に聞かせるって言う状況はさすがに荷が勝ちすぎました。
情けないけれど、逆に「この程度でもやっていけるんだ。」って思えてもらえたらいいかなぁ、なんて思ったり。


僕は中学や高校で部活をしたことがないので
後輩というのがどういう存在なのかよく分かりません。
が、なかなかかわいい存在みたいですね。
楽器経験や性別に関わらず、仲良く後輩と接していこうと思います。

何はともあれ、一杯入ってくれるといいなぁ。