ことの発端は去年の冬の野郎鍋。
例年のように鍋の具材ではないものを集め、ごった煮しました。
嘔気に耐えながら見るも無残な食材たちを口に運んだ経験は、
忘れようと思ってもなかなか忘れられるものではありません。
あれはT先生のおっしゃるとおり「食への冒涜」です。
酷い組み合わせは多々ありましたが、
個人的には、クリームシチューのルウとままかり酢漬けの組み合わせが最悪でした。
ままかりとは岡山の名物で、正式にはサッパと言う名前のニシンの仲間です。
『「飯借り」と書き、「飯が進み、家で炊いた分を食べ切ってしまってもまだ足らず
隣の家から飯を借りてこなければならないほど旨い」に由来する呼称』(wikiより引用)
なんだそうですが、僕にとっては「飯貸し」としか思えない魚です。
(もちろん、まともな調理法で食べれば美味しいはずですが)
あれ以来、口にする全てのクリームシチューに
ママカリが入っているような気がして若干気持ち悪くなってしまうんです(苦笑
1年経ってなお引きずるってなかなかのものでしょ?
これではいけないと思い、このトラウマの払拭を試みました。
【材料】
●市販のシチュールウ(あの夜と同じもの)
●鮭切り身
●ブロッコリー
●メークイン
●タマネギ
●牛乳
鮭を使ったのは、あえて白身のサッパリした魚を使えば
いい方向へシフトチェンジするのではないかと思ったから。
作り方はパッケージにあるとおりにしました。
材料がデフォルトのものとは違うだけです。
余談ですが、Hッピータウンで売られていた「メークイン」はどこから見ても男爵でした。
一緒にライ麦のパンを焼いてみました。
色々煮崩れしてしまい、
この写真ではおいしそうではありませんが、
ほどよく塩が効いて風味も増し、意外と美味しかったです。
予想通り、クラムチャウダーと少し似た味になりました。
とりあえずは成功です。
(海産物が好きで、パッケージどおりの調理に飽きた人は是非試してみてください)
問題は今後どうなるか。
シチューは美味しいものだと記憶の上書きができていたら御の字なんだけど。
例年のように鍋の具材ではないものを集め、ごった煮しました。
嘔気に耐えながら見るも無残な食材たちを口に運んだ経験は、
忘れようと思ってもなかなか忘れられるものではありません。
あれはT先生のおっしゃるとおり「食への冒涜」です。
酷い組み合わせは多々ありましたが、
個人的には、クリームシチューのルウとままかり酢漬けの組み合わせが最悪でした。
ままかりとは岡山の名物で、正式にはサッパと言う名前のニシンの仲間です。
『「飯借り」と書き、「飯が進み、家で炊いた分を食べ切ってしまってもまだ足らず
隣の家から飯を借りてこなければならないほど旨い」に由来する呼称』(wikiより引用)
なんだそうですが、僕にとっては「飯貸し」としか思えない魚です。
(もちろん、まともな調理法で食べれば美味しいはずですが)
あれ以来、口にする全てのクリームシチューに
ママカリが入っているような気がして若干気持ち悪くなってしまうんです(苦笑
1年経ってなお引きずるってなかなかのものでしょ?
これではいけないと思い、このトラウマの払拭を試みました。
【材料】
●市販のシチュールウ(あの夜と同じもの)
●鮭切り身
●ブロッコリー
●メークイン
●タマネギ
●牛乳
鮭を使ったのは、あえて白身のサッパリした魚を使えば
いい方向へシフトチェンジするのではないかと思ったから。
作り方はパッケージにあるとおりにしました。
材料がデフォルトのものとは違うだけです。
余談ですが、Hッピータウンで売られていた「メークイン」はどこから見ても男爵でした。
一緒にライ麦のパンを焼いてみました。
色々煮崩れしてしまい、
この写真ではおいしそうではありませんが、
ほどよく塩が効いて風味も増し、意外と美味しかったです。
予想通り、クラムチャウダーと少し似た味になりました。
とりあえずは成功です。
(海産物が好きで、パッケージどおりの調理に飽きた人は是非試してみてください)
問題は今後どうなるか。
シチューは美味しいものだと記憶の上書きができていたら御の字なんだけど。