この記事は前回のものとは趣向を変え、写真を中心に旅を振り返ろうと思う。
(前回分は写真がなかったため仕方なくそうしただけだが…)
写真が多いので、前回の記事でうんざりした方もよかったらどうぞ。

▲シャルル・ド・ゴールの名物エスカレーター(?)
筒の正体は、搭乗口への道。
傾斜のついた坂道をコンベアが流れている。
…ちなみにその中で、こけた。
ちょっと危険だと思う。
まぁ、僕のほかにこけている人は見なかったけど。

▲ラトビアの首都・リガで飲んだラトビアビール(とリンゴジュース)
まさか僕がバルト三国を訪れることになるとは…。
ここを経由したのもやはり飛行機代を浮かすため。
蛇足だが、バルチック・エアーは、控え目にいってもサービスが行き届いているとは言い難かった。
飛行機に乗り込むために寒風吹きすさぶ屋外に連れ出されたのはまあいいとしても…。
(それも8回乗ったうち、ここだけだったが…)

▲ラトビアの団地
この団地、いかにも旧ソ連という雰囲気だなぁとしみじみ思う。

▲ノルウェーの海
時刻は夜の10時近くというのにこの明るさ。
白夜でこそないにしろ、日本人の感覚からするとかなり不思議。
街も夜中まで人でごった返し、騒がしかった。

▲ベルゲン空港のセブン・イレブン
オスロ市内でもマクドナルドと張り合うくらいたくさんみかけた。
(むしろ多いくらいだったかも)
調べてみると、もとはアメリカの企業だけど、今はヨーカドーの傘下にあるらしい。

▲セブンイレブンで売られている商品
ただし、売られている商品はかなり違う。ほとんどが食品。
中でもサンドイッチなどの調理パンが多い。
そして、高い。
北欧の物価は高いとは聞いていたが、500mlのジュースが日本円で300円から350円からというのは…。

▲お茶
陳列棚で怪しげなお茶発見。何が混ざっているんだか…
面白そうだとは思ったけど、500円以上出して買うほどではないと判断(笑

▲フィヨルドツアー用鉄道
翌日はこの電車に乗ってフィヨルドを見に出発。
これに乗り遅れたら一日がおじゃんになるにもかかわらず、駆け込み乗車(笑
寝坊してしまったのにおいしそうな朝ごはんの誘惑に勝てなかった結果…
写真を撮る余裕はなかったけど、朝ごはんの質としてはこの旅行の中で最高ランクだった。
朝ごはんだけで1500円取られても妥当かなと思えるレベル。
寝坊しなければ、思う存分食べられたんだけど…

▲鉄道から見た風景
当たり前のようにこういう風景が続く。心なしか現地の人たちの表情も明るかった気がする。

▲同じく鉄道から見た風景
カレンダーの写真にでも使われそうな景色

▲バスから見た滝
鉄道から観光バスに乗り換え、ちょっとしたガイドを聞きながら進んだ。

▲これもバスの中から
これは厳密にはフィヨルドにはならないんじゃないかと思うが、
この辺も世界遺産に登録されていると言っていたようだった。
英語だったのでちょっと怪しいけど。

▲虹のかかった滝
肉眼でははっきり見えたけど、写真にするとよく見えないのが残念。
滝は多かったけど、虹が見えたのはこれだけだった。

▲遊覧船についてくるカモメ
ここから遊覧船に乗り換え、本格的にフィヨルド鑑賞。
船にカモメがついてくるところは小豆島行のフェリーと変わらない。

▲遊覧船から見たフィヨルド1

▲遊覧船から見たフィヨルド2
広大な景色が続く。
ただ、この辺から寒さで若干体調不良に…。
気温も肌寒いくらいだったし、風も強かったので体が冷え切ってしまった。
ココアはとてもおしかったけれど、それだけでは回復せず。
「日本円使えます」の張り紙や日本語のアナウンスに驚いた。
日本人は特にフィヨルドが好きな人種らしい。
ただ、「HOT CHOCOLATE」とはっきり書かれているのに、
「ココア!ココア!」と連呼して売り場のお姉さんを困らせている日本人のおばちゃん集団が若干恥ずかしかった…

▲遊覧船から船へ
今度は再び鉄道に乗り換え、山道を進んだ。
なんでも鉄道マニアには有名な鉄道らしい。
やはり日本人も多かった。あまりうれしくなかったが、仕方ない…

▲途中の滝
その昔、旅人が妖精に誘惑されたという伝説の残る滝。
それにちなんで、女の人が派手な音楽に合わせて滝のそばで踊るパフォーマンスがあった。
…なんかシュールだね、と笑いあった。

▲オスロに向かう鉄道
このあたりの風景はとても寒々としていた。
荒涼とした山肌。低い気温。
晴れていれば幾分違って見えたのかもしれないが…。

▲7月の雪
ついに今いるのとほぼ同じ高さで雪を見るように。
道理で寒いわけだ…

▲オスロのホテルの食事
ベルゲンほどではなかったが、とてもおいしい朝食だった。
(パンはもちろん、ハムやチーズが豊富)
これまでの道中、ほぼ晩御飯抜きという夜も何度かあったので、とてもうれしかった…
その日は急がなければいけない用事もなかったので、時間をかけてゆっくり食べた。
ちなみに、ノルウェーのホテルの質は朝食にスモークサーモンがあるかどうかで見極められるという話だったが、、
ベルゲンのホテルでもオスロのホテルでも、ともにあった。
ちゃんといいホテルを選んだらしい(笑
ノルウェーの朝食で印象に残ったのは、ライ麦を使ったクラッカー。
この地方の名物なのかは結局わからずじまいだったけど。

▲ホテルの内装
たくさんの絵が飾られていた。
室内にもたくさんあり、エロい絵がいっぱいかかってるねーと言って笑っていたが
後になってそれらがすべてムンクの模写だと分かった。
無知とは恥ずかしい…

▲ホテルの中に棺桶?
棺桶らしきものが、ホテルの廊下に無造作に置かれていた。
…一体どういう意味が込められているんだろう。

▲オスロの街並み
写真には写っていないけれど、大道芸人のような人たちがたくさんいた。
12時過ぎてもにぎやかだった街なのに、朝もにぎやか。

▲大聖堂

▲大聖堂内観
僕にははっきり分からなかったが、南のほうとは少し様子が違うらしい。
ロシア正教とかと関係あるのかなぁと…無責任な推測をして後にする。

▲トロル1

▲トロル2

▲トロル3
トロルのお土産でいいならばオスロ市内のどこでも買えた(笑
だけど、こんな人形もらってもどうしようもないよね?
(もちろん、お土産はもっと小さい)

▲ムンク・ミュージアム
不思議なことにアジア系・イスラム系の外国人居住地のそばにあった。
地価が低いんだろうか?
フェラーリが「家に飾っても恥ずかしくないような絵画」を
お土産に要求していたのを思い出したが、
エロい絵が多かったり、微妙に高かったりしたので、断念。

▲名物:スクリーム・ケーキ
もちろん本物の「叫び」も見たけど、なんだかこのケーキのほうが印象に残っている(笑
それにしても芸術家に統合失調の患者は多いな・・・と改めて思う。
薬もない昔、名をはせた人のほとんどが不幸な一生を送ったことだろう…。

▲ノルウェーのビール
その晩飲むためのお酒を買ってからノルウェーを発つことに。
僕はダーク・ホースという黒ビールを購入。
そろそろ現地の物価の高さにも慣れはじめていた…慣れとは恐ろしいもの。
今回はここでおしまい。
この記事はひたすら写真紹介になってしまったので、次はもうちょっと文章を書こうかな。
(前回分は写真がなかったため仕方なくそうしただけだが…)
写真が多いので、前回の記事でうんざりした方もよかったらどうぞ。

▲シャルル・ド・ゴールの名物エスカレーター(?)
筒の正体は、搭乗口への道。
傾斜のついた坂道をコンベアが流れている。
…ちなみにその中で、こけた。
ちょっと危険だと思う。
まぁ、僕のほかにこけている人は見なかったけど。

▲ラトビアの首都・リガで飲んだラトビアビール(とリンゴジュース)
まさか僕がバルト三国を訪れることになるとは…。
ここを経由したのもやはり飛行機代を浮かすため。
蛇足だが、バルチック・エアーは、控え目にいってもサービスが行き届いているとは言い難かった。
飛行機に乗り込むために寒風吹きすさぶ屋外に連れ出されたのはまあいいとしても…。
(それも8回乗ったうち、ここだけだったが…)

▲ラトビアの団地
この団地、いかにも旧ソ連という雰囲気だなぁとしみじみ思う。

▲ノルウェーの海
時刻は夜の10時近くというのにこの明るさ。
白夜でこそないにしろ、日本人の感覚からするとかなり不思議。
街も夜中まで人でごった返し、騒がしかった。

▲ベルゲン空港のセブン・イレブン
オスロ市内でもマクドナルドと張り合うくらいたくさんみかけた。
(むしろ多いくらいだったかも)
調べてみると、もとはアメリカの企業だけど、今はヨーカドーの傘下にあるらしい。

▲セブンイレブンで売られている商品
ただし、売られている商品はかなり違う。ほとんどが食品。
中でもサンドイッチなどの調理パンが多い。
そして、高い。
北欧の物価は高いとは聞いていたが、500mlのジュースが日本円で300円から350円からというのは…。

▲お茶
陳列棚で怪しげなお茶発見。何が混ざっているんだか…
面白そうだとは思ったけど、500円以上出して買うほどではないと判断(笑

▲フィヨルドツアー用鉄道
翌日はこの電車に乗ってフィヨルドを見に出発。
これに乗り遅れたら一日がおじゃんになるにもかかわらず、駆け込み乗車(笑
寝坊してしまったのにおいしそうな朝ごはんの誘惑に勝てなかった結果…
写真を撮る余裕はなかったけど、朝ごはんの質としてはこの旅行の中で最高ランクだった。
朝ごはんだけで1500円取られても妥当かなと思えるレベル。
寝坊しなければ、思う存分食べられたんだけど…

▲鉄道から見た風景
当たり前のようにこういう風景が続く。心なしか現地の人たちの表情も明るかった気がする。

▲同じく鉄道から見た風景
カレンダーの写真にでも使われそうな景色

▲バスから見た滝
鉄道から観光バスに乗り換え、ちょっとしたガイドを聞きながら進んだ。

▲これもバスの中から
これは厳密にはフィヨルドにはならないんじゃないかと思うが、
この辺も世界遺産に登録されていると言っていたようだった。
英語だったのでちょっと怪しいけど。

▲虹のかかった滝
肉眼でははっきり見えたけど、写真にするとよく見えないのが残念。
滝は多かったけど、虹が見えたのはこれだけだった。

▲遊覧船についてくるカモメ
ここから遊覧船に乗り換え、本格的にフィヨルド鑑賞。
船にカモメがついてくるところは小豆島行のフェリーと変わらない。

▲遊覧船から見たフィヨルド1

▲遊覧船から見たフィヨルド2
広大な景色が続く。
ただ、この辺から寒さで若干体調不良に…。
気温も肌寒いくらいだったし、風も強かったので体が冷え切ってしまった。
ココアはとてもおしかったけれど、それだけでは回復せず。
「日本円使えます」の張り紙や日本語のアナウンスに驚いた。
日本人は特にフィヨルドが好きな人種らしい。
ただ、「HOT CHOCOLATE」とはっきり書かれているのに、
「ココア!ココア!」と連呼して売り場のお姉さんを困らせている日本人のおばちゃん集団が若干恥ずかしかった…

▲遊覧船から船へ
今度は再び鉄道に乗り換え、山道を進んだ。
なんでも鉄道マニアには有名な鉄道らしい。
やはり日本人も多かった。あまりうれしくなかったが、仕方ない…

▲途中の滝
その昔、旅人が妖精に誘惑されたという伝説の残る滝。
それにちなんで、女の人が派手な音楽に合わせて滝のそばで踊るパフォーマンスがあった。
…なんかシュールだね、と笑いあった。

▲オスロに向かう鉄道
このあたりの風景はとても寒々としていた。
荒涼とした山肌。低い気温。
晴れていれば幾分違って見えたのかもしれないが…。

▲7月の雪
ついに今いるのとほぼ同じ高さで雪を見るように。
道理で寒いわけだ…

▲オスロのホテルの食事
ベルゲンほどではなかったが、とてもおいしい朝食だった。
(パンはもちろん、ハムやチーズが豊富)
これまでの道中、ほぼ晩御飯抜きという夜も何度かあったので、とてもうれしかった…
その日は急がなければいけない用事もなかったので、時間をかけてゆっくり食べた。
ちなみに、ノルウェーのホテルの質は朝食にスモークサーモンがあるかどうかで見極められるという話だったが、、
ベルゲンのホテルでもオスロのホテルでも、ともにあった。
ちゃんといいホテルを選んだらしい(笑
ノルウェーの朝食で印象に残ったのは、ライ麦を使ったクラッカー。
この地方の名物なのかは結局わからずじまいだったけど。

▲ホテルの内装
たくさんの絵が飾られていた。
室内にもたくさんあり、エロい絵がいっぱいかかってるねーと言って笑っていたが
後になってそれらがすべてムンクの模写だと分かった。
無知とは恥ずかしい…

▲ホテルの中に棺桶?
棺桶らしきものが、ホテルの廊下に無造作に置かれていた。
…一体どういう意味が込められているんだろう。

▲オスロの街並み
写真には写っていないけれど、大道芸人のような人たちがたくさんいた。
12時過ぎてもにぎやかだった街なのに、朝もにぎやか。

▲大聖堂

▲大聖堂内観
僕にははっきり分からなかったが、南のほうとは少し様子が違うらしい。
ロシア正教とかと関係あるのかなぁと…無責任な推測をして後にする。

▲トロル1

▲トロル2

▲トロル3
トロルのお土産でいいならばオスロ市内のどこでも買えた(笑
だけど、こんな人形もらってもどうしようもないよね?
(もちろん、お土産はもっと小さい)

▲ムンク・ミュージアム
不思議なことにアジア系・イスラム系の外国人居住地のそばにあった。
地価が低いんだろうか?
フェラーリが「家に飾っても恥ずかしくないような絵画」を
お土産に要求していたのを思い出したが、
エロい絵が多かったり、微妙に高かったりしたので、断念。

▲名物:スクリーム・ケーキ
もちろん本物の「叫び」も見たけど、なんだかこのケーキのほうが印象に残っている(笑
それにしても芸術家に統合失調の患者は多いな・・・と改めて思う。
薬もない昔、名をはせた人のほとんどが不幸な一生を送ったことだろう…。

▲ノルウェーのビール
その晩飲むためのお酒を買ってからノルウェーを発つことに。
僕はダーク・ホースという黒ビールを購入。
そろそろ現地の物価の高さにも慣れはじめていた…慣れとは恐ろしいもの。
今回はここでおしまい。
この記事はひたすら写真紹介になってしまったので、次はもうちょっと文章を書こうかな。