この前の週末、宇野港で釣り糸を垂らしてきました。
例によって2000円程度の安い竿と300円程度の青虫を持って。
何かの稚魚はたくさん見えるし、そばにいた家族連れはメバルを釣っていたし、となりのおっちゃんはでかいボラを釣りあげていたし(まあ即リリースしてたけど 笑)、何かは釣れるだろうとしばらく粘ってみましたが、結局ボウズ…。
ただ、惜しいヒットはあったんです。
何もかかっていないつもりで巻き上げていたら水面すれすれで何か白っぽいものが見える・・
お・・・イカ!
となりには専用の擬似餌で狙っている人も居たし、シーズンなのも知ってはいたんですが、青虫に手(足?)を出してくるとは。
これでボウズではなくなったと思って喜んでいたらあっさり水面下で逃げられました。
後で調べてみると、イカ釣りはそこで良くばれてしまうので網が必須らしいです。
いつまでもド素人の域から脱却できない僕としては、仰々しい網を持ち歩くのってなんか気恥ずかしくて持ってないんですよね。
・・でも今度行くときは買っていこう。
おそらくアオリイカだったのだろうと思います。
市場にはあまり流通しないけれど、イカの王様と言われるくらいおいしいんだとか。
大きさそのものは15cm程度だったけど、「逃した魚は大きい」と毎回思います。
【▲アオリイカ】 (写真は素材サイトより)