SNSでゆるくつながれるこのご時世、
望むと望まざるとにかかわらず知り合いの情報が流れ込んできます。
近しい友達のそれもしかり、ただ知り合いという程度の間柄もしかり。
つまるところ、いろんな人が結婚したという話を聞くことが多くなったわけです。
前から何度か書いていますが、働き始めて結婚して、僕のいる世界は狭くなりました。
久しく会っていない人の話になると違う世界の話を聞いているような気分になります。
(ある意味では違う世界として間違いではないのかも)
昔のことが、まるで今とは隔絶された時間軸の出来事のような気さえしてきます。
あれ、本当に僕はその人と同じコミュニティに属していたんだっけ、というような。
・・こんな妙なことを考えているのは少数派でしょうね。たぶん。
該当者はここを見ていないと思うけど、みなさんお幸せに!
自分のなかで家族の比重が増していくのは、何でもないように見えて実はとても幸せなこと。
それは分かっているつもりなんだけど、少しだけ寂しい気もするんですよね。