7年前、僕よりひと足早く社会人になった某後輩の言葉。
当時は僕もまだ学生だったためか、妙に説得力がありました。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
先週末に大学の忘年会が終わりました。
夜な夜な睡眠時間削って動画編集したり、踊りの練習したりしました。
もう二度としたくありません。ほんと。
今までまともに動画の編集したことはなく、
今回わざわざこのためにpower directorという編集ソフトを買って頑張りました。
そのソフトを選んだ基準は「軽い」「操作が素人にも分かりやすい」この2点。
前評判にたがわず、ノートパソコンでも快適に動き、素人にも扱いやすいソフトでした。
この作業をしているときにふと思ったのは、
披露宴のときのムービーに数万円取るのってどう考えてもぼったくりだよなあということ。
写真と音楽ファイル受け取ってテンプレートを使うだけの作業で数万円…
ほぼタンポポを乗せるだけの簡単なお仕事。
今の僕の技術でも1時間かからずにほぼ同等のクオリティのものが作れそうじゃないか。
そう考えたときに冒頭の彼の言葉を思い出しました。
結婚式前の準備にバタバタする時期に、動画作成なんかでイライラするのもばからしい。
その分の時間と精神衛生維持にお金を払ったと考えればいいじゃないか。
よのなかの需要と供給のバランスはほんとよくできてますね。
「神の見えざる手」さまさまです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
動画編集が一通り終わった後、perfumeのあるテレビCMを見て思いました。
これはどうやって編集したのか想像すらつかない…やっぱり「プロ」の仕事は違う。
そういう「プロ」になりたいものです。