日曜日の夜中に研究室に行って実験をしていた際、計算間違いに気が付きました。
1週間かけて用意したサンプルに使った試薬の濃度を間違えた・・
何が最悪ってその実験自体が他の試薬の計算ミスのための再実験だったということ。
二重に間違えるというどうしようもないへまをやらかしました。
試薬も安くないし、時間もかけたのに・・・
夜中にどんよりした気分のまま雨に濡れながら家に帰りました。
翌朝、月曜日。
出勤の準備をしていたら、娘が「バパー」と言いながらハイハイで寄ってきて、僕の足でつかまり立ちしました。
ああ・・・、かわいい。
嫌なことがあっても、それを補ってくれることがあるのは幸せなことだなと思いました。