古い写真を貼ってみました。
6年前の岡山の花火大会の写真です。
感染云々なんて気にしないで花火を楽しめる日が早く来てほしいなと思います。
子供たちが小さいうちに連れて行ってやりたいけど、どうなるか読めません。
オリンピックが終わりましたね。
一観客としては勝って流す涙より、負けて流す涙により心を打たれることに気が付きました。
勝つことは素晴らしいことだし、膨大な努力を経たうえで得た勝利は賞賛されるべき立派なものです。
一方で、それでも勝てなかった敗者の涙を見て、より感情移入してしまいます。
僕の性格に難があるのは間違いないにしても、そういう人のほうが多いんじゃないでしょうか。
負けた悔しさのほうが想像しやすいというのも多分ありますね。
我々の日常生活においても上手くいかなかった記憶の方がより深く残るものでしょう。
僕自身の人生を振り返ってみて成功体験がなかったわけでもないとは思うんですが
オリンピックの勝者が重ねてきた努力に比べれば微々たる努力しか積み上げていません。
負けた時だってその努力量に違いがあるわけでないのに妙にシンパシーを感じるのは、
敗者というだけで勝手に自分に近い存在のように見なしてしまう心理が働いていそうです。
掘り下げるほど自分の卑小さが浮かび上がってきます。笑
まあ、勝ち負けはいいんです。
開催前も最中もいろいろ言われてはいたけれど、平和の祭典というのは悪くないものだなと思いました。
追記。
円形脱毛症はほぼ治りました。発症してから治るまで5か月ほどかかりました。
針刺し事故もどうやら大丈夫そうです。お騒がせしました。