こんな行縢山は滅多にお目にかかれない!
行縢神社を取って直ぐに、雪の登山道になった。
ちょっぴり残念な事は、行く手に先人の足跡が残っていた。
凍てついた渡渉点の石を院長に乗り越え、滝見橋に登る。
滝見橋から行縢の滝を見上げると岩肌と雪が見事なコントラストを描く
山の神に手を合わせ、県民の森分岐を左に折れて川を渡る
高度が増すに従い雪が深く、、北岳分岐では10cmほどになっていた。
(北岳分岐の気温は-8℃だった)
最後の一登りを駆け、すっかり雪に覆い尽くされた山頂に立つ
山頂から見る大崩山等など、まるで八甲田山を見るようだった。
山頂から足跡のない北岳へ向う。
真白な雪を踏む心地よさに酔いながら、北岳を経て県民の森へ
シンと静まりかえった森の中、キャンプj場の東屋が印象的だった。