誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

四国遠征-序章

2009-10-19 19:34:12 | 出来事
  面白出来事-1

 10/16 臼杵港で笑えない笑い話
 1番に乗船し1番に下船するため、延岡を19:00丁度に出発し20:33臼杵港に到着した。
しめしめ、1番乗船決まりと浮かれて、待合室で夕食を取りながら始まろうとする四国遠征の話に花が咲く
話に夢中になっていると、『車番■▼さん乗船してください』と呼出が聞こえて、慌てて駆け出してみると
次から次に車が吸い込まれていく最中である、係員に乗船券の提示を求められが、この乗船券が見付からない --;

 『見付かったあ~』と、告げると同時に、係員から帰ってきた言葉は・・・・・・
『2階には上げないから、最後に乗船してください!』
我々5人、絶句で固まってしまったのだった。

 22:20発のフェリーの先頭に乗るために、20:33到着した我々はなんだったんだろう?
乗船券を大事に仕舞い、仕舞い場所をすっかり忘れちゃった○○ちゃんに『痴呆賞』を差し上げます 。
           
           出航前も、下船直前でも余裕たっぷりの少女達

                      
           一つの例外を除いて、動くものの上では眠れないyamahiro
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大崩山の登山道整備4

2009-10-15 18:29:42 | 出来事
 大崩山の登山道整備
2009/10/12(月)-晴れ


 登山口~大崩山荘の中間辺りに有る木製の梯子の劣化がひどくなっているのが気になっていた。
前回の整備の時に、『ここも補修候補だね』と語ったところでもあった。
 木製の梯子から、金属製の梯子にする事に、是非を問う人も多々いらっしゃるが
これから先の耐久性やメンテを考えて、少々の違和感は保護色で我慢してもらう事にした。
まっ、どこの世界でも、評論家は居る事だし、気にしていたら事は成り立たないから・・・

  どうしたことか!
 カメラの中にphotoが残っていな~い ーー;
 現地で、確認してくださいな
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ツキヌケホトトギス

2009-10-14 19:04:30 | 花たち
   昨年始めて出会った花であり、美しさに心魅かれた花だった。
細い茎が笹のような葉を貫き、その葉の根元から花芽が伸びている。
茎の長いものは1mほどあり、茎の長さに比例してたくさんの花をつけている
冠岳の二段滝のツキヌケホトトギスは、群生しており一斉開花の時は圧巻である

                                     
             
 葉を突き抜けた所から、花芽がのびている
茎が葉を突き抜けた様に、葉が茎を取り巻いてながら、屈接して伸びている
他のホトトギスと違って、葉の表面に産毛がなく花弁にも黒い斑点が見られない

             
              
        黄花ホトトギス
 葉は茎を巻き込んでいる、花弁に黒い斑点が見られる
6枚の五弁を形成している。
 
コメント (2)
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冠岳-438m

2009-10-13 19:22:59 | 山歩き
    
コース:北壁登山口~冠北峰~鞍部~冠南峰~権現山~宮原岳~隠田~二段滝~樋口滝~林道~登山口の周回
             
             冠山の全貌
 北壁ルートは、登山口からいきなり急登の登りで始まる。
ルート上の行く先、行く先にK氏による案内板があり、嫌でも間違う事が無いようになっている。
急登の雑木林を抜けると露岩の急登になり、一気に展望が開け、北壁越に見る耳川の蛇行の眺めは絶景である。
素晴らしい眺めを見つつ、ゆっくり登って行くと、急登の疲れが取れる頃に北峰405mに達する。
   
  急登の北壁登山口                 垂直の絶壁北壁        冠山北峰-405m
 北峰から一旦鞍部に下ると木のベンチの十字路分岐があり、右は日の丸展望台経由の周回路となる
直進して5分ほど登ると木々に囲まれた冠岳南峰mに到着する。
山頂から、東へ少し下ると、千畳岩と言われる一枚岩があので、是非足を伸ばしてみよう
山頂で喉を潤し、尾根を西に向かうと日の丸展望台へ下る分岐がある(鞍部の分岐に至る)
分岐を直進して、小さなアップダウンを超えると、北西を切り開いた展望所になる
*北西方向に、行縢山や大崩山などが見渡せる♪
   
 正面登山口から鞍部の分岐           冠山本峰-438m      日の丸展望所(国旗がはためく) 
分岐を左に行くと中岳を経て宮が原岳へ案内があるが、権現山経由なら直進して谷川に下る。
小さな谷川の対岸に、小さな山の神の石柱が見えるのでその脇を登っていくと、権現山405mに到着する
権現山から権現神社へと案内があるが、神社へは向かわず尾根をすすむ
暫らく行くと『尾鈴山』の矢印があるが、尾鈴山が望める展望所の事で、縦走路ではない!
ここから宮が原岳~隠田~林道までは、今までと違って案内板が少なくなるが道ははっきり判る。
展望のない小木の林を進むと、冠岳で最も標高の高い宮が原岳454mに到着する。
南西の方向に若干の展望が開けているだけで、殆ど展望はない。
    
 山ノ神石碑                      権現山-405m              宮ヶ原岳-454m
 宮が原岳からは尾根伝いに東進していくと、冠山南峰の千畳岩のスラブが見える
更に尾根を下ると沢があり、隠田と呼ばれる荒れ果てた小さな数枚の田圃?がある。
(直進して羊歯を掻き分けて登ると中岳の分岐に繋がる。)
沢沿いに下ると二段滝となり、右を巻いて下るが、ここでツキヌケホトトギスに出会える。
滝の滝壺に下りると、対岸の手の触れられる所にもホトトギスの花が咲いている。
花を観賞しながら更に下ると、2つ目の樋口滝となり、ここから沢と分かれて杉林を歩く
踏み後が判り難くなるが、沢から遠くなら無いように下って行くと熊山林道が見え、橋の袂が冠山東登山口になっている。
   
隠し田                    二段滝          樋口滝(夏はここで山の汗を流す) 
 熊山林道を歩き続けると、およそ25分ほどで北壁登山口に戻れる。
今の季節は、正面登山口から5分ほど歩いた所から、左手のテープに従って、山道に入る。
林道と違って、山道歩きには、秋の味覚が待っているでしょう。

 沢山の『黄花ホトトギス』と『ツキヌケホトトギス』に逢えました♪
 画像オーバーにて、次回にアップします
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ジンジャー

2009-10-10 18:37:37 | 花たち
     ジンジャ-

 細長い茎が首を重たげに垂れて、その先には『真っ白いジンジャー』の花が

風に、ゆら~りゆら~りと揺れて、シャッターが押せない --;

『息を止めて、風よ止まれ! その瞬を待つ』

フウ~~ウ、
           
窒息する前に撮影できたのは、たったこれだけ~ (--;)

花からは、梔子に似たいい香りが漂っていた♪
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