今日は、岡山コンベックスで開催されている「第6回 おかやまラーメン博」へ行ってきた。
今日と、明日の2日の開催。出店は全31店舗。うち、県外からの出店は9店舗。昨年は3か4店舗ぐらいだったような…
10時スタート。到着したのは10:10ごろ。すでに2つのお店に長蛇の列が。
その長い列ができているのが、いずれも県外組みで、「東池袋 大勝軒」と「富山ブラック 麺家いろは」である。
今日食べたのは2店舗。いずれも東京から出店している「神田 支那そば きび太郎」と「東池袋 大勝軒」。
まず、数人しか並んでいなかった「きび太郎」へ。店主が岡山県出身らしい。
手際があまり良くないようで、結構待たされたって感じた。
醤油ラーメンは、コクのある濃厚な醤油スープ。幾分かの雑味を感じた。
麺はモチッとして、縮れの入ったツルリとした麺。もう少しスープとの相性がよければと思えた。麺の量は多めに思えた。
具材は、大きなチャーシュー3枚に、シナチク少々。
それから、「東池袋 大勝軒」の長い列に並ぶ。
オープンスペースなので、割と回転が良い。
だんだん列の前のほうに。2つの大きな鍋を使って、非常に効率的にラーメンを作っている。まるで、セルフうどん店並み! 待ち時間は35分程度だった。
いわゆる「もりそば」。温かいつけダレに冷たい麺。
個人的には、麺とスープ(ツユ)は、同じ(温か冷)で統一してほしい…
魚介系のダシが効いたタレ。最近流行の魚粉たっぷりではない。
タレの中には、脂身が少なく、しわいチャーシューが1枚とシナチクが入っている。
ツルリとした少し太めの麺。タレとの相性は良いようには思えなかった。
正直、これで、有名な行列店…
1杯目の「きび太郎」の量が多かった(?)のもあり、2杯でお腹一杯に。お茶ももう飲めないほど…
11時ちょっと過ぎに会場を後にした。
その前に、会場内をぐるり。
県外からのお店はどこも比較的並んでいる。
岡山県内からの出店は、佐野ラーメンの流れをくむ、「火の車」だけ長い列が。
昨年も、このお店、長い列ができていた。
安くてボリュームたっぷりのお店である。ただ、イベントなので全店700円のチケット制。
他の県内組みはわりと苦戦。まだ時間が早いということもあるので…
3人ぐらいで行って、一人2杯注文し、少しずつ分けてもらうという食べ方が、この手のイベントには一番いいのではと思う。
それにしても、県外組みを増やしすぎ?
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まず「きび太郎」へ
小ぶりに見えるけど、結構ボリュームがあった
縮れの入った麺
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屋内にテーブルの飲食スペースがあるが、秋晴れだったので2食とも外で
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