適切な処置の大切さ

2009-07-22 14:37:38 | 日記
教室に通ってくる生徒は例外なくみんな可愛いのですが、しかし、どうせなら今ではなく、もっとずっと早くに出会えていたらよかったのにと思うことがしばしばあります。

それは、彼らの現在の学力について、これを知らされた時に思うことです。

私は、多少不適切な例えかもしれませんが、よくこれを病人の具合の程度になぞらえます。

体の具合がよくないときは、とにかく早めに専門家(医者)に診断してもらい、その時々の適切な処置をしてもらうことで病気の症状の悪化を防ぎ、回復を早めます。

でも、これをせず、素人の考えで不適切な薬を飲んでごまかそうとしたり、もっとひどい場合、ひたすら我慢すればそのうちどうにかなるだろう式の安易な考えに支配されて無駄な時間を費やした場合、その症状は改善するどころか、時には取り返しがつかない段階まで進んでしまう危険があります。


子供の勉強も全く同じです。

やるべきときに適切な方法で勉強の機会を与え、しばらくの間はこれを強いてでも励行させなければ、水は高きから低きに流れるの例え通り、学力は次第に低下の一途を辿ってしまいがちなものです。


入会してくる子供たちの中には、時としてこのようなタイプの子もいます。

せめてあと1年でも早く出会えていたら、もっと違う今であったろうにと思うことがたまにあるのです。

勿論、今からでもやるべきことはたくさんありますし、それをすることで今からでも学力改善と向上を必ず果たしては行く所存ではありますが。



●ACSアカデミー 保土ヶ谷天王町校 045-461-9674

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