シャイすぎるのか、はたまた何か不満でもあるのか、なかなか口を開いてくれない塾生がいて、
毎回の授業が「どっちが先に音を上げるか」の根競べのような重苦しい時間ということがありましたが、
嬉しい事に、ここにきて要約少しずつですが口を開いて「ここがわかりません」などと言うようになりました。
以前は強張っていた表情にも柔らかな笑みが浮かぶようにもなってきて、こうなると授業を進めるこちらとしてもとても安心できます。
シャイすぎるのか、はたまた何か不満でもあるのか、なかなか口を開いてくれない塾生がいて、
毎回の授業が「どっちが先に音を上げるか」の根競べのような重苦しい時間ということがありましたが、
嬉しい事に、ここにきて要約少しずつですが口を開いて「ここがわかりません」などと言うようになりました。
以前は強張っていた表情にも柔らかな笑みが浮かぶようにもなってきて、こうなると授業を進めるこちらとしてもとても安心できます。
昨日は中学校の卒業式がありましたね。
その時間、塾生たちが粛々と式に参加している姿を一人想像していました。
昔の自分のその日を思い出しながら。
ある塾生は、式の前は「泣く?私が?」といって、「そんなはずないじゃん」なんてうそぶいていたのに、夜教室にやってきたときは「大泣きしちゃった」なんていって照れ笑いしていました。
こっちも泣きそうな気になりました 照