学習塾で成功するタイプの子につて考えてみました。
●自分から質問が出来る子
なんと言ってもこれに尽きます。
集団塾でない個別指導の塾においても、性格的なものからか、自分からなかなか質問できない子はいますが、それも回数を重ねていくにつれて次第に慣れてきて、一ヶ月もすれば大概の子は自ら聞いて来るようになります。
この場合、問題はその子にあるのではなく、多くは保護者の側にあるといって過言ではありません。
質問できない過程にある⇒理解の進度が遅い⇒たまたまそういうときに学校のテストがある⇒期待した点数にならない
こうしたときにイラついたり焦ったりする保護者の方が残念ながら一定数居ます。
短兵急に結果を求めるのではなく、そこは少し堪えて見守って頂く度量が欲しいなと思います。