今日は冷たい雨ですね。まるで真冬の氷雨。凍えるような冷たさです。
今週一週間頑張ってきた春期講習は昨日で一段落。みんなよく集中してくれました。
見ていて感じたのは、どの子も確実に伸びたこと。普段の長丁場の授業の積み重ねとは違い、短期集中型のこのような講習ならではの伸び方をどの子もはっきりと示してくれたのが大変嬉しい。
或る中学生は苦手だった関数の解き方が飛躍的に伸びました。
また別の或る中学生は英語の文章~それも高校英語でいえば第3文型第4文型の文章を短時間で ほぼ正しくゼロから書き上げることができるようになりました。
或る小学生の子は複雑に絡み合った図の中に散りばめられた部分的な円の円周を正しく計算で出す事が出来るようになりました。
いずれも午前から午後の初めにかけての約3時間か、或いは夕方から20時までの3時間の講習を4日~5日間積み重ねる中で得られた成果です。
でも、最もよかったのは、こうした「わかるようになったことの数」だけでは必ずしもありません。
子供たちの心の中に「短期集中で得られることが確実にあるのだ」という成功体験の記憶が植え付けられたこと、こちらの方がはるかに大きい。
このことは、これからもまだまだ勉強の必要がある彼らにとって、間違いなくプラスの方向に作用していくはずです。
今年の春期講習(第1クール)も去年同様大成功でした。
来週からは別のグループが春期講習第2クールに入ります。