ニュースでは学校再開に向けた政府要人の発言が取り上げられていますが、その内容と真偽の程は不確かなものが多く、よく読んでみても何だかよくわかりません。
子どもたちの口からは「今週一回だけ学校に行ったらまた春休み」などの言葉しか出ては来ないので、きっと学校~ご家庭の間のネットワークにも確実な情報というのが流れてはいないということなのでしょう。
そんな子どもたち(と、ひいては保護者)と話をしていて感じることの一つに、この非常事態ともいえる状況一つをとってみても、少しでもこれをプラスにしようとか、少なくとも長期休校のマイナスを軽減しようという考えの人と、「休みなんだからそれはそれでいいや」という人たちの両極端に存在が分かれていることがあります。
まあどう状況を捉えるかは人それぞれとしても、先になって結果を出す段になると、そこではっきりとした明暗になって分かれてくるんでしょうね、と、そんな風にも思うのです。
※今春期講習で集まってきている皆さんは必ずこの「明」の到達点に立っていることと思います。