井上大将を偲ぶ

2024-05-15 22:35:32 | 学習塾・勉強の仕方
一週間かけて井上成美さんを描いた分厚い本を一冊読み終えました。

日本海軍最後の大将だった非常に優れた人格者です。お名前は以前から知っていましたが、本などで詳しく知ることはなく、先日ブックオフで見かけたのですぐに購入して、以後毎日少しずつ読んでいました。

氏は横須賀の長井というところ、お寺の前の坂道を登ったところに住んでおられ、そこでお亡くなりになりました。もう何十年も前のことです。住んでおられた家は地元の人に惜しまれる中解体され、今では別の人が家を建てて住んでいるそうです。

今日、三浦に出かける途中に立ち寄ってみました。
坂道の登り口のお寺は歓名寺(多分字は違うと思います)といい、今もあります。

坂道も登ってみました。登りきったところにまだそれほど古くない家が建っていて、その家の脇の向こうに井上大将も眺めたに違いない海が見えました。







(↑多分ここ)
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教える側の工夫

2024-05-15 09:29:20 | 学習塾・勉強の仕方
昨日、「勉強の仕方」「選択すべき策のあれこれ」について書きました。

読み返してみると、いずれも勉強する側~子供たちの立場に立っての考え方に過ぎた感なきにしもあらずでした。

これと反対の立場、つまり教える側のアプローチにも様々策があって然るべきです。

解説を中心にしたもの、その割合を微妙に変化させたもの、設問処理の仕方に特化したもの、基礎力養成に重点を置いたもの、そうではなく目先の得点力確保とアップにのみ力点を置いたもの等々、これらは教える側が工夫をこらすべきものです。

私自身は英語国語社会全般、それに化学を除いた理科が専門ですので、上に書いた解説の仕方有り方については自分でいうのもなんですが、引出しは豊富です。
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