毎年、この時期に行われる明石家さんまとその仲間達のコントライブに行ってきました。
すでに18回、年に1シーズンなので18年はやってることになります。
場所は恵比寿。
恵比寿って街は何度来てもきれいな街だと思います。基本的には恵比寿ガーデンプレイス周辺ですが。
この街は以前勤めた(1999年~2000年頃)職場だったり、かつてお付き合いしていた彼女とのデートしたり(告白するきっかけもこの街)、故郷の友人と朝までカラオケしたりと色々と思い出がある街でもあります。
東京にある街で私にとっては「お台場」と同じくらいの思い出のある街です。
待ち合わせ時間を私は寝坊して30分遅れて会場の「恵比寿ザ・ガーデン・ホール」到着。
さっそく会場入りです。
公演が始まる前に場内アナウンスは元フジテレビアナウンサーの八木亜希子さん。
そしてオープニングです。
初っ端から大御所「さんま」さんは宣言しました。
今回はなんとか予定の2時間45分で終了したいと。
なんでこういうことを言うかといつも時間オーバーするからです
「夢」とまで言いましたが、観客も共演者も恐らくスタッフも誰もそんな宣言は信用してません(笑)
だって、オープニングだけで30分以上かかってますから
今回は歌と恋がテーマ。
筋書きがあるのかないのかまったく読めない流れで芝居は進みます。
今回私が「面白い」と思ったのが共演者の村上ショージのやる気のない態度と「基本でしょ」という台詞。
こう言ってはなんですが、一番観客の感情に近いなーと。
さんまっていう脂がギトギトのステーキを食べながら、でもどこかで大根おろしやわさびとかが欲しいなって思う時に村上ショージのやる気なさと発言が私にはヒットしました。
思わず、「そうそう」とうなづけますから。
会場には島崎和歌子や笑福亭笑平、森山直太朗も居て、さんまの無茶ぶり(ある意味お約束)が繰り広げられてましたが、素人の奥様方がなぜか参加させられる(?)台詞がやけに上手くて、さんまも脱帽でした
そして、結果的には3時間20分。
今回も延長した公演(しかも千秋楽)でした
でもなー、やっぱこうでないと。
何度か参加して、すっかり体が慣れたのか今回はあまり辛くはありませんでした。
エコノミー症候群も慣れると克服できるのかもしれませんね。
そして公演終了後は我々は飲み会です。
しかしすでに22時半。
そして我々の鬼門である「渋谷区」です。
なぜ渋谷区が鬼門なのか?
それは食べ物屋、居酒屋がなかなか見つからずにしかも見つけても旨くない。
おしゃれな街ではあるけどなー・・・。
これが我々の「渋谷区」の認識です。
今回もガーデンプレイス付近で探しました。
じつは私は御茶ノ水にもあるチェーン店は確保してましたが、この探すって行為は大好きなので、どうしようもない場合のカードとして残しておりました。
しかし、今回は2件目でようやく見つけました。
場所はガーデンプレイス近くの串焼き屋「十兵衛」さん。
さすがに恵比寿。
なぜか女性客が多い。
さっそく注文です。
ちなみにビールも旨い。
ここは朝5時まで営業しているようですので、もし恵比寿で帰れなくなったら利用するにはいいお店です。
注文した品はすべて美味しかったのですが、なかでも絶品だったのが「明太卵焼き」です。
これはプルプルしていて本当に美味しかったです。
しばし、近況報告です。
仲間内で旅行の話題が出てきてますが、私は仕事の関係もあり欠席の旨を伝えてあります。
あとはストレス問題。
お互いB型なので、結果的にはストレスはないということに
たしかに開き直りと打たれ強さ、そして立ち直りは早いとは思いますが・・・。
色々と話して気づけば0時となっておりました。
お互い翌日は仕事。
なんとか最終電車で帰った我々でした。
ちなみに私は睡眠時間2時間で仕事へ、友人は午前はお休みを取ったとのことです(笑)
でも、たまにはこういうことが無いとね。
なぜか我々の呑み会はいつも「きつい」ものになるのでした