前回記事でジョーブログについて書いたのを機に、昨日ジョー君の店に初めて行きました。そして、以下の食レポ記事と写真をGoogleのクチコミに投稿しました。↓
夕食の写真を毎日撮っていたら結構な分量になったのでブログに載せる事にしました。「もっとこんな献立にしたら良いよ」という意見があればコメント欄に書いて下さい。
10月1日(日)秋鮭・季節の天ぷら・火薬ご飯弁当(惣菜)、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。この日は帰りが遅くなったので近くのファミレスで弁当を買って来て、部屋では味噌汁だけ作って食べた。
10月2日(月)ベーコンとシメジの炒め物、冷奴。冷蔵庫の在庫を処分。ご飯はいつものマルエーのパックご飯。サトウのご飯みたいなカルキ臭もなく、電子レンジでチンするだけでご飯が炊けるので重宝している。
左:10月3日(火)玉子焼きと鶏唐揚げ(惣菜)、胡瓜、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。近くのスーパーで売っていた惣菜が美味しそうだったので、その魅力に負けて夕食のおかずに購入。胡瓜とワカメの酢の物と、オクラとシメジ・乾燥揚げの味噌汁のみ部屋で作った。
右:10月4日(水)鯖味噌煮缶、ほうれん草の胡麻和え、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。いつも炒め物中心、肉類中心のおかずなので、この日は魚(と言っても鯖缶だがw)とほうれん草の胡麻和えで和風仕立てのおかずにしてみた。ほうれん草を鯖味噌煮缶の出汁に漬けて食べると美味しかった。
10月5日(木)豚肉とインゲン・玉葱の炒め物、冷奴、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。この炒め物も冷蔵庫の在庫処分。最初はこの具をパスタにかけて食べようと思ったが、夕食なのでご飯のおかずにする事にした。
10月6日(金)前日と同じ。
10月7日(土)コロッケ(惣菜)、玉子焼き、冷奴、胡瓜。塩蔵ワカメがまだ残っていたので、いつものように胡瓜と和えて酢の物にしようとしたが、一口コンロのミニキッチンで調理するのに、いちいちワカメを塩出しして、水に浸けてふやかさなければならないのがもう面倒になって、簡単に胡瓜だけ包丁で切ってサラダ代わりに。
10月8日(日)鯖味噌煮缶とオクラの和え物、パックおでん(惣菜)、胡瓜とワカメの酢の物。涼しくなって来たのを機に、ずっと前に買って冷蔵庫にストックしておいたパックのおでんを放出。フライパンに水を入れてパックおでんを湯煎。そのお湯でオクラも茹でて、鯖味噌煮缶に入れて食べた。オクラのネバネバ味噌汁の応用で、鯖味噌煮缶にも合うと思って入れたら正解だった。
10月9日(月)ベーコンとインゲン、エリンギの炒め物、冷奴、おにぎらず(塩付海苔)、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。「ニコニコのり」の「おにぎらず」を買って来て、料理ばさみで手頃な大きさに裁断して、炒め物の具材をご飯に箸で巻いて食べようとしたが、上手く巻けなかった。やっぱり横着せずにラップで巻くべきだった。
10月10日(火)焼サンマ、野菜かき揚げ天(惣菜)、ほうれん草の胡麻和え、胡瓜とワカメの酢の物。この日は奮発してサンマを買った。
10月11日(水)赤ウインナーと玉葱・ピーマンの炒め物、胡瓜とワカメの酢の物、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。ウインナーの赤とピーマンの緑、玉葱の白が映えて食欲がそそる。
10月12日(木)赤ウインナーと玉葱・ピーマンの炒め物、玉子焼き、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。少しおかずが多過ぎたようだ。
10月13日(金)野菜かき揚げ天ぷら(惣菜)、焼きナス、冷奴、胡瓜、オクラとしめじ・乾燥揚げの味噌汁。焼きナスはフライパンの上にアルミホイルを載せて、その上に載せて焼いた。
10月14日(土)野菜かき揚げ天丼、冷奴。麵つゆを処分する為に、以前作った親子丼が旨かったので、同じ要領で、昨日買って来た野菜かき揚げ天ぷらをご飯の上に載せて、今日はかき揚げ丼を作ろうとした。しかし、同じ分量のコップ1杯半の水と2倍濃縮の麺つゆ大匙3杯半で出汁を作ったにも関わらず、今日は「つゆだく」になってしまった。その為に、いつもの味噌汁は取りやめて、冷奴だけの副菜にした。
7月1日(土)の夕食は麻婆豆腐とハネ餃子。本当は麻婆茄子にするつもりだったが、野菜だけで豚肉は用意していなかった事に気付き急きょ変更。麻婆豆腐に入れる豆腐に相当するのが麻婆茄子の豚肉だが、私はこれを麻婆豆腐の様に既に商品パッケージに含まれていると早とちり。ハネ餃子ももっちりして美味しかった。
以下、6月20日からツイッターで呟き始めた夏バテ防止メニューに関する投稿をブログに転載します。最初はツイート(呟き)をブログに埋め込む形で転載していましたが、途中から埋め込めなくなり急きょコピペで対応しました。現在もこの呟きは継続中なので、新たなネタがあればそのつど追記・更新します。それを機に記事の表題も若干変更しました。
夏バテ防止の為に夕食で夏野菜を摂る事に。まず最初はゴーヤチャンプルー。ベーコンと木綿豆腐で炒めて卵で和えた。ゴーヤの苦味成分モモルデシンで抗酸化作用UP!ビタミンCで肌も艶々に。冬なら塩分が気になるベーコンも今なら逆に塩分補給に。絹ごしより木綿の方がまろやかな味になる事も初めて実感(6月20日)
ゴーヤは日持ちしないのが欠点だったが、最初に下拵えして種とワタを取り除けば冷蔵庫で数日間は保存可能。ペーパーに包んでトレーに入れれば乾燥防止に。これで冷凍室も野菜室もないワンドア冷蔵庫でも保存可能に。それで熟してしまってもサラダにして食べればOK。苦味も消えてフルーツ味に早変わり(同上)
今日は公休日で鰻丼の昼食に。近くのスーパーで売っている600円台の中国産レンチン鰻の丼だが、一人暮らしの昼食ならこれで充分。味噌汁に入れた薄揚げも11月まで日持ちする鰹だし入り乾燥お揚げ。お陰で洗い物も簡単に済んだ。夕食はまた夏野菜満載のおかずにする(6月21日)
今夜もゴーヤチャンプルーの夕食にしたが具材は少し変更。少しでも自然の食材をとベーコンではなく豚コマ肉に。木綿豆腐があるので卵は入れず。代わりに夏野菜の茄子を1/2本に切って投入。チャンプルーの残りは明日の夕食に。代わりに今日買って来た野菜揚げをおかずに完食(同上)
一昨日は同僚と飲み会。昨日はトマトと卵の炒め物。どちらもゴマ油と味覇で中華風に。トマトもサラダでなく主菜として。もう一つの副菜、豚肉・茄子・玉葱の炒め物は半分翌日に。そして今日はその炒め物とゴマ油垂らした木綿豆腐。こちらは知人からの助言で。木綿豆腐も主菜になる事を初めて知る(6月25日)
今日の夕食もゴーヤチャンプルー。但し具材は卵、木綿豆腐とゴーヤのみ。昨日のうちにゴーヤの下拵えを済ませていたので調理時間を短縮出来た。味付けは和風出汁の素で。ベーコンは翌日夕食の炒め物に使う。副菜は普段余り取らないメカブとシラスの和物に胡瓜を添えて。これでますます夏らしいオカズに(6月26日)
今夜は冷蔵庫のベーコン・玉葱・ピーマンでケチャップライス。フライパンに有塩バターを敷いて炒めた。味付けはコンソメの素。キャベツ入り野菜揚げを添えて。いつものサラダ油ではなく有塩バターで炒めたのがミソ。このバターは以前オムレツ用に買っておいた物だが、まろやかさがサラダ油とは全然違う(6月27日)
今朝はパン切らしていたのでご飯に。幸い今日は公休日。時間があるので冷蔵庫の野菜を処分。玉葱はかき玉味噌汁に。胡瓜は唐辛子をかけて食べた。明日に賞味期限の切れる木綿豆腐にゴマ油を垂らして、冷奴代わりの胡麻豆腐もどきw。知人に美味しいと聞いたので試したら結構いけたv。早起きは三文の徳(6月28日)
夏バテ防止メニューの番外編。うちの職場の社食にはA・B・Cと3種類の定食があるが、そのうちBは今日は黒酢酢豚だった。毎週金曜日はこの様にフェアメニューが出る。私はそれに気付かず、通常メニューのつもりでB定食を注文。写真も撮り忘れたので載せれないが、1食400円とは思えないぐらい美味かった(6月30日)
以下は返信欄のやり取り
ゴーヤチャンプルーは木綿よりも 厚揚げを使うといいと思います(個人の感想)。 余計なお世話でした。(6月26日、へんせいふう)
成程!ゴーヤチャンプルーも最初はレシピ通りに卵・豚肉・木綿豆腐と一緒に炒めていましたが、蛋白質の過剰摂取で肥満や腎臓病が気になり出し、豚肉抜きで作ってみたら今度は味がパサパサ。さてどうしたものか迷っていました。厚揚げならおかずや味噌汁の具材にもなります。明日から早速試してみます!(6月28日、プレカリアート)
ゴーヤに厚揚げグー(※サムズアップマーク)です。味がまろやかになります。使った具材は絹厚揚げ1/2パック、ゴーヤ1/4本、ベーコン35g、卵Ⅰ個。ベーコンと卵はいつもの半分の量に。味付けも削り鰹節0.5ℊのみ。今夜はカネテツの野菜揚げ、乾燥揚げとオクラの味噌汁と一緒に。オクラの味噌汁も餡掛け風味で美味しかったです(6月29日、プレカリアート)(※をそのまま載せると記事のレイアウトが崩れてしまうのでここでは割愛)
ゴーヤチャンプルは 沖縄の固い豆腐だと、良いかもしれませんが 近所のスーパーでウチが買うような安物木綿豆腐ですと 少し水っぽくなるような気がしますんで(※苦笑いマーク) ウチでは専ら厚揚げです。(同日、へんせいふう)(※も上記と同じ理由で割愛)
今夜も厚揚げとゴーヤの夕食です。昨日の食材処分を兼ねて。そして味噌汁にも厚揚げ!プラス明日作る予定の麻婆茄子に入れるピーマンと茄子も。味噌汁を即席の物から出汁入り味噌パック(料亭の味)使用に変えてから野菜摂取量が増えつつあります。ピーマンの青臭さも揚げと茄子で緩和されてグー(※サムズアップマーク)(6月30日、プレカリアート)
※7月以降の夏バテ防止メニューにつきましては、また稿を改めて別の記事に書きます。
5月14日放送のテレビ朝日「ナニコレ珍百景」という番組で、勤務先女性社員の母校の事が取り上げられていました。彼女は入社2年目の女性社員で、奈良県大和高田市にある市立高田商業高校が彼女の母校です。その高校では毎年、新入生歓迎の為の「すき焼きパーティー」が開催されて来ました。その母校のすき焼きを生徒が商品化し、次々とヒット作を生み出しているという事で、番組で取り上げられていました。
同校ではクラブ活動の一環として「まち部。」というサークルが作られ、自分たちの作ったすき焼きや、地元産食材の普及活動が行われてきました。「まち部。」が地元企業とタイアップして、「すき焼きおにぎり」や「すき焼き風ピザ(略して「すきピ」)」などを開発して来ました。過去にはフードグランプリの大会で優秀賞を受賞したり、ふるさと納税の返礼品に選ばれた事もあったそうです。
その中でも、すき焼きのレトルトパックが好評だと言うので、私も早速買いに行きました。当該商品は地元の中でも数か所でしか販売されていないので、「まち部。」のホームページで販売店の場所を下調べしてから、大和高田に向かいました。
大阪市内から電車で大和高田に向かうには、次の3つのルートがあります。①天王寺からJR大和路線・桜井線で高田まで。②上本町から近鉄大阪線で大和高田まで。③阿倍野橋から近鉄南大阪線で高田市まで。私は③のルートで向かいました。奈良県の当市も大阪の通勤圏内にあるので、簡単に着くだろうと思っていたが甘かったです。阿倍野橋から古市までは電車の本数もそこそこありますが、そこから先は本数がぐっと減るのです。高田市駅に着いたらもうお昼前になっていました。
それにしても、人口6万の小都市に過ぎない大和高田市に、「高田」と名の付く駅が3つもあるとは。一体どこが町の中心なのだろうか?調べたら、JR高田駅から近鉄高田市駅(私の下りた駅)にかけての、本町とか大中と呼ばれるあたりが、町の中心だそうです。ここの専立寺というお寺を中心に発展した寺内町が、高田の街の原型だそうです。市役所もこの付近にあります。
同時に、五条から和歌山に抜ける下街道と、大阪から奈良盆地を抜けて伊勢の方に向かう竹ノ内街道(横大路)、伊勢本街道の結節点でもあるので、市場町としても発展しました。江戸時代には木綿の集散地として栄え、明治以降は繊維産業の中心地として発展しました。だから鉄道の駅が3つも出来たのだそうです。町から市に昇格したのも、奈良市に次いで県下で2番目に古いのだそうです。なるほど、そんな商業都市だから、県立高校とは別に市立の商業高校もあるのか…。
高田市駅で下り、地元の商店街を抜けた先に、まず最初の販売店があります。「大卯商店」という惣菜屋さんですが、あいにくその日は定休日でした。そこで駅の方向に引き返し、「コスモスプラザ」という公民館みたいな施設の喫茶コーナーで、そのすき焼きのレトルトパックを買う事が出来ました。
レトルトパックは1人前で600円。他のスーパーで売っているすき焼きのレトルトパックと比べると値段が高いですが、地元でしか扱っていない商品なので、この値段でも仕方ないでしょう。カンパするつもりで2個購入しました。
帰りは高田市駅前の片塩商店街の中にある喫茶店で、鶏の天ぷら定食を注文しました。鶏の天ぷらにネギ・ポン酢、小鉢、漬物、わかめスープ、フルーツゼリーまで付いて、たったの650円です。月曜日にはコーヒーも無料で付くらしいです。良心的な価格設定に感激しました。この片塩商店街自体も、産直の野菜市が開催されたり、そこに足湯も併設されたりと、なかなかユニークな商店街でした。
しかし、この数日で急に暑くなりました。関東では最高気温は30度を超えたようです。今年に入って初めての真夏日です。私は普段は冷蔵倉庫で商品仕分けの仕事に就いているので、5月に入っても長袖を着ていました。でも、さすがに真夏日ともなると、長袖では暑過ぎます。その日を境に、私も半袖を着るようになりました。
「ナニコレ珍百景」を観た日曜日は、まだそこまで暑くはなかったので、すき焼きを買う事にしましたが、さすがにここまで暑くなると、もうすき焼きを食べる気にはなれません。「まち部。」のホームページにアレンジレシピが載っていたので、その中の「すき焼きカレー」を晩ごはんで食べる事にしました。
レトルトパックに入っているのは、(以下、パッケージの原材料表示より引用)牛肉(オーストラリア)、こんにゃく、玉ねぎ、麩、まな、ねぎ、醤油、砂糖、水飴、清酒/水酸化カルシウム、(一部に牛肉・小麦・大豆を含む)。「まな」と言うのは奈良県特産のアブラナの一種だそうです。食べごたえのあるカレーにするには、やはり玉ねぎとジャガイモを別に入れる必要があります。ちょうど両方とも残っていたし、カレーのルウも残っていたので、それらをまず包丁で切り、耐熱ボウルに入れて電子レンジで温めました。そして、レトルトパックの中身もボウルに入れて、同じ時間だけ温めました。
アレンジレシピの記載も無視して、全て電子レンジだけで調理を済ませたので、レシピの写真みたいなキレイな盛り付けにはなりませんでしたが、味はそこそこ美味しかったです。でも、果たしてこれが大阪でも売れるかどうかとなると…正直言って難しいと思います。
上段右がアレンジレシピのすき焼きカレー、下段右が私の作ったすき焼きカレーwと付け合わせの胡瓜・トマト。
私はどうしても「銚電のぬれ煎餅」と比較してしまいます。「銚電のぬれ煎餅」は、千葉県銚子市内を走る赤字ローカル・ミニ私鉄の銚子電鉄(銚電)が、電車修理代をひねり出すために商品化した地元産醤油のぬれ煎餅です。「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」という必死の宣伝文句が効いて、全国から注文が殺到するようになりました。
市販の煎餅が1個200~300円なのに引き換え、「銚電のぬれ煎餅」は1個500円と比較的高額です。でも、そんな値段でも飛ぶように売れるのには理由があります。その一つは、赤字ローカル線を救おうとする鉄道ファンの心意気です。でも、それだけが理由ではありません。私も買って食べた事があるので分かりますが、濡れ煎餅なので、普通の煎餅のように、割れてポロポロこぼれ落ちないのです。しかも、食感がしっとりとして柔らかく、非常に食べやすいので、特にお年寄りに大好評なのです。
だから、そんな値段でも、飛ぶように売れるのです。それと比べると、市販のすき焼きレトルトパックとそう変わらない商品が、1個500円もするのでは、余り売れないのではないでしょうか。もう少し値段を下げるか、具材を充実させてレトルトだけで晩ごはんのおかずになるようにするか、販路をもっと拡大してコストダウンを図るか、いずれかの方法を取らなければ、売り上げ増加は難しいと思います。
他の人にとってはどうでも良い事かも知れませんが…。