アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

沖縄を見殺しにする者は必ず他も見殺しにする

2010年06月01日 00時18分17秒 | 沖縄の犠牲の上に胡坐をかくな
 沖縄・普天間米軍基地の辺野古移設(県内たらい回し)を再確認した日米共同声明文に鳩山連立内閣の各閣僚が署名する中で、唯一それを拒否した福島みずほ消費者相(社民党党首)が罷免され、それを期に社民党が連立政権を離脱しました。

 下種なネットウヨクは、それを格好のネタとして、鳩山民主党・福島社民党叩きに精を出していますが、何をか況やです。選挙公約を守ろうとして辞めさせられた側が、何故、公約を反故にして辞めさせた側と一緒くたにされて、叩かれなければならないのでしょう。真に責められるべきは、前者ではなく後者の筈です。仮に百歩譲って、公約自体が間違っていたとしても、では、そんな公約を掲げた政党に政権交代を許してしまった自分たちの不甲斐なさは、一体どうなのか。それを味噌も糞も一緒くたにして叩くのは、実は叩く口実なんて何でも良くて、ただただ日頃の鬱憤晴らしの為に叩きたいだけではないか。

 しかも、その日米共同声明文たるや、先の参考資料にもある通り、「沖縄の負担軽減」とは名ばかりの、実際は「焼け太り」とも言うべき最悪の内容ではないですか。本当は米国も、手狭で老朽化した普天間基地など清算して、最新鋭の代替基地を欲していたというのが本音でしょう。それを、「負担軽減」を格好の口実にして、グアムや辺野古への移転費用も日本政府(国民の税金)に拠出させて、穴埋めに自衛隊(一応日本の「軍隊」だが実態は米国の傀儡(かいらい))まで呼び込んで。何が「日本防衛の抑止力」ですか。実際はアフガン・イラク・ソマリア侵略と、日本での米国権益擁護・治安出動・国民弾圧が目的ではないですか。そんな共同声明なぞ、署名する方がどうかしている。署名する方こそ売国奴だ。

 勿論、だからといって、それまでの福島社民党が、過去も含めて、決して褒められた存在でなかったのは事実です。ある時は小沢新進党に擦り寄り、ある時は自民党と野合して、今の鳩山民主党と同様に、コロコロと主張を変えて、多くの支持者を裏切ってきたが為に、かつての野党第一党から、今の様な弱小泡沫野党に成り下がってしまったのですから。普天間の件でも、社民党自身も九州・佐賀への移設を勧めた事もありました。しかし、こと今回の日米共同声明署名拒否・連立離脱に関しては、何ら落ち度はありません。何度も言いますが、この一件で真に責められるべきは、福島社民党ではなく鳩山民主党です。
 
 ところが、少なくないマスコミにとっては、そんな中身なんてどうでも良くて、単なる鬱憤晴らしで部数を売り上げる事しか頭には無い様です。しかも、それは何も産経・読売などの米国・財界・右翼御用メディアだけとは限らないようで。従来は、どちらかというと護憲・リベラル・左派と目されていたメディアまでもが、前述の「売らんかな」商法に、負けず劣らず毒されているようで。

 福島党首が罷免された29日土曜日の週末に、「日刊ゲンダイ」を買って読みました。「日刊ゲンダイ」と言えば、夕刊スポーツ紙には珍しく野党色鮮明で、その自民党政権への鋭い舌鋒ぶりに、私もよく溜飲を下げたものでした。それが民主党政権になった途端に、一転して政権ヨイショ路線に舵を切り、かつての反骨精神は見る影もなし。そんな同紙が、果たして今回の罷免をどう捉えるか、少なからず興味がありましたので。

 

 上記がその第2面掲載記事です。案の定「福島叩き」一色でしたが、その偏向ぶりは私の想像以上でした。「社民党福島 最後のバクチは大負け」「社民党は参院選で1人も当選しないだろう」―この見出しまでなら、まだ許せます。確かに選挙に限って言えば、民主党との選挙協力も今まで通りには行かず、社民党にとって非常に厳しい戦いになるのは事実でしょうから。しかし、「鳩山政権はむしろスッキリして、これから上手くいく見通しが出てきた」の、挙句に果てに「普天間以外の仕事を早くやれ」なんて見出しを掲げるに至っては、「何これ?これではまるで産経の見出しと同じじゃないか」。

 浅川博忠とかいう政治評論家の言まで借りて、(普天間問題なんて)「根っこと関係ない、枝が一本切れたようなもの。政局になるような話ではありません」とか、その評論家の言を受ける形で「今の日本が抱える問題は他にもたくさんある」とか書いてあるのを読むと、怒りを通り越して、空恐ろしくなって来ます。こんな、沖縄の人には面と向かって到底言えないような事を、よくぞ平気で書けたものです。
 実際は寧ろ逆に、「普天間問題で沖縄を見殺しにする者は、普天間以外の事でも、平気で弱者を見殺しにする」と捉えるべきでしょう。現に「普天間以外の仕事」でも、鳩山民主党の変節・公約違反ぶりは、枚挙に暇がありません。派遣法改正、後期高齢者医療制度の見直し、核密約公開、障害者自立支援法の見直し、どれもこれも骨抜きにしておきながら、「普天間以外の仕事を早くやれ」なぞと、よくも臆面も無く言えたものです。

 記事を書くのが生身の人間であり、完全な「不偏不党」の立場なんて在り得ない以上、寧ろ、もっと右寄りや左寄りに特化したメディアがあっても良いと思います。自民党系、共産党系、極左系、極右系のメディアが在っても一向に構わない。「在特会」の様なネオナチ暴力さえ引き起こさなければ。それを無理に建前だけの「不偏不党」「多数決」規制で抑えつけるのではなく、その言論の自由を最大限保障するのが、本来の民主主義です。
 そういう意味では、産経の様な自民党翼賛メディアも、日刊ゲンダイの様な民主党翼賛メディアも、共に存在意義はあります。ありますが、それでも非政党のメディアである限り、たとえ××系であっても、メディア独自の批判的視点が無ければ、メディアとは言えないでしょう。それでは、広報局・出版局・機関紙局などの、ただの政党の一部局にしか過ぎない。
 そして、××系である以前に、何よりもまず「人間の顔をしたメディア」でなければならない。「人間の顔をしたメディア」なら、あんな「普天間以外の仕事を早くやれ」なんて、普通は書けないものです。

 今回の連立政権離脱で、社民党の体質が変わったなんて、私は全然思っていません。自社さ連立の村山政権時代に、それまでの主張を悉く反故にした前科が、この党にもありますから。国民を裏切ってきた歴史については、今の民主党とも似たり寄ったりです。
 しかし、今回の事で、社民党が、今後も選挙協力などで民主党から飴玉をぶら下げられても、それに騙されないようであれば、支持しないまでも、「今までよりは少し見直してあげても良いかな」という位の気持ちにはなるでしょう。
 たとえ、今回の事で、民主党と袂を分かったが為に、短期的に見れば党消滅の事態に陥ったとしても。党が一時的に消滅しても、沖縄県民の声を代弁して辺野古移設に抵抗した人たちと、それを支持した人たちが存在する限り、将来にはまだ希望が持てます。その想いを共有する人が、今後は徐々に増えてくるのではないでしょうか。これは「みんなの党」や右翼ネオコン新党には絶対無理な事です。
 逆に、若しこのままズルズルと連立政権に留まるような事が在れば、たとえ目先の選挙でそこそこ議席を確保出来ても、その時点で社民党は死んだも同然です。たとえ、それで党名・議席・組織の維持に成功したとしても、そんな「党の抜け殻」には誰も支持を寄せなくなるでしょうから。

 そして、鳩山・小沢民主党について言えば、この人たちにとっては、所詮は「政権交代」も「国民生活第一」も、「自分たちが権力の座につくため」の手段にしか過ぎなかったのでしょう。たまたま政権交代を目指した時期に、小泉新自由主義や安倍改憲政治への怨嗟の声が巷に溢れてきたから、その雰囲気に上手く便乗しただけだったのです。つまり、スローガンは別に「国民生活第一」でも「官から民へ」でも、何でも良かったのです。
 それによって、「政権交代」「国民生活第一」に自らの希望を託した国民を、まんまと騙したのです。道理で、鳩山の言う「いのち」とか「人権」が、常に言葉だけの遊びに終始し、何ら具体的な実践を伴わなかったのも頷けます。

 私自身も、たとえ衆院選小選挙区に限ってとは言え、そんな党に一票を託してしまい、その後も、「それでも自民党よりはマシ」と自分に言い聞かせて、鳩山民主党を批判しつつも、どこか無意識のうちに政権批判をセーブしてきた面がありました。しかし、それももう止めます。今後は、鳩山民主党も、自民党と同様に、国民の主敵と看做す事にします。
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7 コメント

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左派勢力が現実に力を示せる方法 (バッジ@ネオ・トロツキスト)
2010-06-02 17:09:31
>鳩山民主党も、自民党と同様に、国民の主敵と看做す事にします。

「主敵」とみなそうが「体制の補完物」と形容しようがプレさんの自由だけど、日本の政治がそれで一歩でも前進するわけじゃないんですよねw
現在の日本の政治情勢や選挙制度の下では、当面、共産・社民連合政権や左翼的政権の誕生が不可能なことは議論の余地ないでしょ?

今、唯一現実的で可能性が高いのは、たとえ少数議席でも左派がキャスティングボートを握ることです。
閣外にいても良いから、左派が日本の政治に現実に影響力をもつことです。このことは共産の全小選挙区立候補方針を批判するオレが一貫して主張してきたことでもある。

そのためには、共産、社民両党は、民主党政権を生かさず殺さずの状況に追い込めるぐらいの議席数を今度の参議院選挙で獲ることですね。
両党の賛成が無いと多少とも有権者受けするような政策が国会を通せないような状況を作り出すこと。民主党法案に左派的な修正を加えられる力関係を議会内で作り出すことです。

ここは堂々と「日本政治のキャスティングボートを握らせてください!」と、今度の選挙で有権者に向けて訴えることですね。
「良いこと言っていても力がないから・・・」と腰を引いたり民主党に流れていたりした左派系や無党派の有権者に向かって、「キャスティングボートを握らせてもらえれば力を発揮出来るんですよ!」と開き直った訴えかけをすること。これが少数左派にとっては肝心です。

その点から見た場合の真の「主敵」は、実は「みんなの党」などの右派補完勢力なのです。
彼らに、参議院選挙後の議会でキャスティングボートを握らせてはなりません!
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補論:キャスティングボート戦術 (バッジ@ネオ・トロツキスト)
2010-06-03 09:36:50
「キャスティングボートを握る」という目的を実現するための戦術は、従来の共産党のように自党さえ伸びれば良いという独善的な自党中心主義では不可能なんですね。だからオレは従来から全小選挙区立候補戦術を批判していたんです。
小政党がキャスティングボートを握るためには、小政党は少数議席の獲得しか現実性がない自党の議席数の伸張ばかりを追求していてはダメなんです。正確な選挙情勢分析能力(=他党の獲得議席予測能力)が求められる。極論を言えば、キャスティングボートを握ることはたとえ自党の議席数がたいして増えなくても(減ってさえも)可能だからです。
キャスティングボートの掌握は、大政党(この場合は民主党のこと)の議席数が過半数に足りない分だけ自党議席によって埋められれば可能なんですからね。

ここを良く読んで、必要な場合には自党候補の立候補を見合わせることが求められる。だから全小選挙区立候補戦術はダメなんです。

ま、民主の議席減があまりにも大きくなりそうな場合は、この戦術も無意味・無効になってしまうんですが・・・・

共産、社民は民主の議席減分をうまく埋め合わせて全体での過半数を獲れるか???(この戦術の採用は、閣内外での協力や、ましてや連立政権への加入を共産や社民に勧めるものでは絶対にないことだけは念のため!)
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共産党政権論の灰色図式 (バッジ@ネオ・トロツキスト)
2010-06-04 08:47:37
レーニンは、現実は多様で具体的だから緑色だけど現実から抽象化された理論一般は灰色だと言ったそうだけど、共産の政権観や与野党識別論も灰色図式でしかないですね。

共産は、最近でこそ「建設的野党」だの「是々非々」方針だのを標榜していますが、それでも基本には「与党」か「野党」の二分法しかない。それは、「ゆ党」をバカにする態度にも表れています。
おまけに、与党の一員として連合政権や連立政権に加わる場合は、かつての革新首長誕生の時のように、選挙前に他党と「政策協定」を締結しなければならない、などと硬直した図式を繰り返している。共産党指導部の貧困な想像力では、今回のイギリスのような例さえ思い浮かばないのでしょうね。

しかし、現実政治においては、政策協定無き「勝手連」的態度や「信任無き不参加」、「選挙後野合」などもあり得るんですね。
一口に「連立」と言っても、かつての社共統一、革新統一のようなかたちばかりでなく、今回のイギリスでのケースもありえる。

もっと現実を良く視て、柔軟な物の考え方をして欲しいものです。
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文章がちょっとねえ (三浦小太郎)
2010-06-05 07:11:44
個人的には今回は福島氏に同情しますが、それはそれとして、ゲンダイの記事の内容以前に、ちょっとこの新聞、文章があんまりではないでしょうか。

仮に主張が正しくとも、それを受け入れてもらうためにはやっぱり語り方というものがあります。一種の欲求不満の捌け口としてはこれはこれでいいんでしょうけど、自民批判であれ今回の社民党批判であれ、もうすこし礼節が必要かと。私が社民党だったら訴えてます、この文章。

これだと、ほとんどネットの書き込みですよね。それなら別にそういうものとして受け取られるんでしょうけど、一応新聞なら最低限の礼節が必要。
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対抗言論の意義と限界 (プレカリアート)
2010-06-06 23:30:37
 三浦さんから提起のあった、日刊ゲンダイの報道について。ごく簡単なレスになりますが、思う所を少し。
 今回の件に限らず、日刊ゲンダイの文体には、そういう扇情的な言い回しが見られるのは確かです。政権交代直後の9月1日付紙面には、「ざまあみろ 悪党自民の消滅」なんて小見出しも踊っていました。それからすると、今回の紙面なんて、まだ大人しい方です。

 確かに、これは余り褒められた事ではありません。でも、産経の紙面も、文体こそゲンダイよりは多少マシなものの、書いている事は揚げ足取りのオンパレードで、沖縄の人々の神経を逆なでするような事ばかり書いています。しかも、その産経には財界がバックに控えている。
 そんな産経・財界のマスコミ支配に対抗するには、「毒をもって毒を制する」ではないですが、「これ位は仕方ないんじゃない」という気持ちはあります。

 しかし、これも「過ぎたるは及ばざるが如し」で、余りそこばかりに寄りかかっていると、対抗言論も次第に対抗相手に似てきて、徐々に堕落してくる。今回の日刊ゲンダイの政権御用記事なんて、その良い例です。「小の虫より大の虫」という論理展開の仕方なぞ、産経と瓜二つ。
 「反共」や「反日」も、そこばかりに寄りかかっていると、共産主義や日帝の単なる「合わせ鏡」にしか過ぎなくなる。そして、共産主義や日帝が崩壊した途端に、自らの存在意義も見失われてしまう。それと同じ。

 その点について、返す刀みたいになって申し訳ないですが、それは最近の保守派言論にも感じられます。最近、保守派の雑誌をめくると、よく自分たちの事を説明するのに、「伝統とかを守るのが保守だ」という言い方をされています。これは多分、かつての「革新」を意識した表現だと思うのですが、私から言わせると、そこだけに止まってしまっているような気がする。(取り分け産経系メディアとネットウヨクにその傾向が目立つ)

 「では、その伝統とかいうものの中身は何か?」と問われたら、恐らく大半の保守派の人は「天皇、皇室」と答えるのでしょうが、更に「それは真に伝統と呼べるべきものなのか?」と問うと、「何をこの非国民が」と激昂するか、「伝統に決まっているじゃないか」とはぐらかすばかりで、一向に中身の議論にならないように思います。
 これも、「保守」が「革新」の対抗後、対義語でしかなく、「保守とはそもそも何ぞや」という議論を、余りして来なかったからではないかと思うのですが。
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ゲンダイの話を (三浦小太郎)
2010-06-07 07:10:14
日刊ゲンダイの話をこれ以上してもしょうがないとは思いますので、ひとつだけ。私はこの新聞は基本は反自民(反権力かどうかは疑問)なので、当然購入する人もそうですから、自民党を批判するとき多少言葉が極端になろうとそれは仕方が無いとも思うんですよ。

後、自民党は衰えたりとは言え、一定の大勢力でしょう。それにけんかを売るとき多少挑発的になってもそれはそれで、私は嫌いですが手法としてはありだと思う。

ただ、サンケイの対抗言論ではないです。朝日であれ毎日であれ読売であれ、「こういう表現はできない」という暗黙の了解のある大新聞すべてへの対抗言論だと思います。これは営業的にもそうで、夕刊紙を朝日みたいな文章でやったらお客はつかないからね。

その上で、今回は酷すぎると思うのは、社民党は一人も当選しないとか、ばくちは大負けだとか、分裂するだろうとか、これって根拠のある分析というより誹謗でしょう。このような言い方をされたら、私が社民党員だったら言論の暴力と考えます。今弱い立場にある少数党を、権力を長年握っていた自民党と同じように誹謗するというのは、私としては反自民言論、親民主言論としても卑劣だと思うし、これって民主党にも迷惑ですよ。

あと、これはこのブログであまり言うことではないのですが、私にとって保守とは「言葉の礼節」です。これは私にとっての基準で、他の方に押し付ける気はありませんが、平家物語では戦に勝った武士が、相手の首を取るときにも敬語を使う(熊谷直実と平敦盛)。私と左派の諸氏とは、いくつかの点では、「敵」として向かい合うしかないときはあるでしょう。しかし、そのとき私が罵詈雑言や根拠の無いレッテル貼りや誹謗をしたら、もう私は保守でも右でもない、ただの卑劣なアジテーターとなったと判断してください。

まあ、そういう意味ではほんとに保守の側も問題ありまくりです。私がまずいいたいのは、少なくとも誰が観るかわからない不特定多数や機関誌の上では常に言葉の礼節を守ろう、ということ。

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ところで・・・ (バッジ@ネオ・トロツキスト)
2010-06-07 09:48:30
「日刊ゲンダイ」なんかが盛んにキャンペーン張っていた小沢問題での「検察ファッショ」なる主張、論者達はいったいどう総括したんだろうね。
事態の真相は、「検察ファッショ」どころか、検察審査会の意見さえ無視する「小沢擁護」でしかなかったんじゃない?

「日刊ゲンダイ」も、しょせんは胡散臭いイエロージャーナリズムだったんだと思いますねwww

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