保健師さんからのメールです。
地域支援事業として国のマニュアルを見てみると曖昧な内容で
要は市の考え方次第で、評価の視点をいれることが大事である
とみています。
これまでの活動を新市全体で考えていけばいいのですね。
「特定高齢者を見つけて何かしなくっちゃ。」
「この質問票で見つかるの?」
「見つかったとして、何をどのようにすればいいの?」
皆さんの頭の中は疑問がいっぱい
???が三つでは足りないくらいではないですか。
厚生労働省の意図は、
「介護保険をパンクさせないために
認知症の予防が不可欠。
そのためには、早期で手を
打たなければいけない」
という所にあると思います。
特定高齢者が、小ボケを意味していたとしてうまく選び出せたとします。(小ボケを見つけるためには、前頭葉機能テストが不可欠ですが)
ところが、小ボケの高齢者が10人いれば、もう、手がかかります。
自主的に活動を継続することはできません。
じゃあ見つけた特定高齢者を支え続けるのでしょうか?
エイジングライフ研究所が提唱している「ボケ予防教室は、1年経ったら自主活動として継続させることが前提」
この考え方で、根本的は一次予防をやらなければ、
「この国の未来はない」「若者に気の毒」と