「音の宝石箱」は斎藤真知子先生が、誰でも音楽を身近に楽しむためにと企画されたイベントですが、もう37回とのことです。初期は楽典を教えてくださったりしましたし、最近は楽器紹介シリーズが続いています。それだけでなく、必ず真知子先生のピアノ演奏を身近に聞かせていただけるこのような企画を持つ町はないのではないかと、私は心ひそかに胸を張っているのです。
さて今回は楽器紹介シリーズ「二胡」の巻。
哀愁を帯びた二胡の響きに心ひかれたことは何度もありましたが、二胡が主役という企画ですし、斎藤真知子先生が「楽しいですよ。素敵ですよ」とFBでお知らせくださって期待が高まります。
演奏会のスタートはクラッシックでお馴染みのエルガー「愛の挨拶」えっ!
愛の挨拶IMG 1511
二胡の説明、音域の狭さのカバーの仕方、特殊な弓と弦の関係、中国語の四声との関連など真知子先生との楽しい掛け合いが続きます。
二胡の説明、音域の狭さのカバーの仕方、特殊な弓と弦の関係、中国語の四声との関連など真知子先生との楽しい掛け合いが続きます。
嫁入りお月さん(事情があって「おばあさん」になってのお嫁入)
嫁入りお月さん(おばあさんよりはもう少し若いお嫁さん)
お嫁さんの年齢の比較ができました(笑)
「空山鳥語」は親鳥と雛の掛け合いをオクターブを変えて弾き分けるというおもしろい演奏でした。クラッシック音楽から日本の曲、中国の曲まで二胡による様々な音楽を比較しながら堪能しました。ありがとうございました。
嫁入りお月さん(おばあさんよりはもう少し若いお嫁さん)
お嫁さんの年齢の比較ができました(笑)
「空山鳥語」は親鳥と雛の掛け合いをオクターブを変えて弾き分けるというおもしろい演奏でした。クラッシック音楽から日本の曲、中国の曲まで二胡による様々な音楽を比較しながら堪能しました。ありがとうございました。
たまたま夫が同じメーカーの二種類の納豆を買ってましたから、今朝、納豆の味比較もしました。
「そうだ、魯山人は何回混ぜたらいいといったのかしら」これは検索するしかないでしょう。200回くらいと思っていたら424回でした。混ぜましたよ。
結論は期せずして一致。私たちは静岡県産大豆を使った納豆の方が好みでした。
Something blueといえば、花嫁さんが一つブルー色のものを持つと幸せになるという意味だと思っていましたが、長男が世界中から「青色の食べ物」をFBにあげるのです。最初は気持ち悪いとあきれていましたが、最近は青色になんだか心惹かれる自分がいて、慣れを実感しています。慣れに関しては前頭葉機能が全く関係しないわけではありませんが、それほど高次の働きとは言えないでしょう。
バタフライピーのお茶があります。きれいな青色のお茶が出ますがレモンを絞り入れたら紫色に変わるのです。
バタフライピーのお茶があります。きれいな青色のお茶が出ますがレモンを絞り入れたら紫色に変わるのです。
そのバタフライピーの一重と八重の花の苗を二株いただきました。順調に育って花が咲き始めましたから、ご飯を炊いてみようと思いつきました。ここでも比較が始まります。
・八重の方がボリュームがあるから色は出やすいだろう。
・お茶にするのは花弁だけど、種をとって来年も植えたいし、プレゼントもしたい。
・八重の方がボリュームがあるから色は出やすいだろう。
・お茶にするのは花弁だけど、種をとって来年も植えたいし、プレゼントもしたい。
・どう考えても一重の方が結実しやすいはずだ。
比較考量して、八重の花を摘み取ってご飯に炊き込みました。色がちょっと足りない…
二度目の挑戦で、パタフライピー茶のティーバッグを破って混ぜて炊いてみました。
あまり差がなくこちらもマダラになってしまいました。
比較考量して、八重の花を摘み取ってご飯に炊き込みました。色がちょっと足りない…
二度目の挑戦で、パタフライピー茶のティーバッグを破って混ぜて炊いてみました。
あまり差がなくこちらもマダラになってしまいました。
結論。今度はお茶にしてその液体で炊いてみる。こういうふうにいろいろ比較して次の行動を決めるというのは、内容は些細なことであってもまさに前頭葉が働いた結果なのです。
肝心の味は、少し入れた塩味の中にほのかに豆の風味が感じられておいしくいただけました。
金沢からのお土産をいただきました。「金の霊澤」
金沢にはおいしいお菓子がたくさんありますが初めて頂きました。金沢の名の由来も初めて知りました。
「山で芋をほっていると、芋のひげに砂金がついていた。 その砂金を洗った泉が「金洗沢(かなあらいざわ)」とよばれ、それが金沢の地名になったと。 その泉は兼六園の「金城霊沢(きんじょうれいたく)」
和菓子もおいしい。洋菓子もおいしい。比較はしても結論が出せません。
「山で芋をほっていると、芋のひげに砂金がついていた。 その砂金を洗った泉が「金洗沢(かなあらいざわ)」とよばれ、それが金沢の地名になったと。 その泉は兼六園の「金城霊沢(きんじょうれいたく)」
和菓子もおいしい。洋菓子もおいしい。比較はしても結論が出せません。
料理も幅の広い活動ですね。
桃をいただいたのでちょっとおしゃれな桃パスタ。下田沖で釣り上げたメバル(45センチ)を頂きました。こちらは武骨に刺身やアラ煮や潮汁に。
梅雨明け宣言は出たのでしょうか?とにかく連日のこの厚さですから梅の土用干しをしています。
じっと見ると、こんなに違う。友人が自宅の梅をとってくださったものなのに。同じように始末して漬けたのに。かといって、この先はどのように変わっていくのかまでは断言できません。
普通に暮らしていても、ちょっと立ち止まって物事の違いに関心を持つことは、次の行動を考えることにもつながり間違いなく前頭葉の活性化になると思います。
by 高槻絹子
一重のバタフライピーの花