夏には酢飯を、さしす漬け。
さ し す漬け?
はじめて聞く手づくり調味料でした。
“梅甘酢” です。
梅の季節はこれからだけど(青梅は) 冷凍保存しているし、
氷砂糖、塩、米酢はあるし、で仕込んでみました。
およそ1ヵ月で完成。
夏には酢飯を、さしす漬け。
さ し す漬け?
はじめて聞く手づくり調味料でした。
“梅甘酢” です。
梅の季節はこれからだけど(青梅は) 冷凍保存しているし、
氷砂糖、塩、米酢はあるし、で仕込んでみました。
およそ1ヵ月で完成。
初夏は気温の上昇で余熱が溜まりやすいので、そうなると
体が乾燥しやすくなります。お年頃も手伝うのか、乾燥が
皮膚や粘膜にすぐに出てくることを実感しています。
いわしの煮つけ。
目先を変え、カレーパウダーを入れて煮ました。
いわしは、骨を丈夫にするカルシウムが豊富なのですが、
その他にも皮膚や粘膜を守る成分も豊富です。
新たまねぎを広げて盛りました。
煮汁とからむとドレッシングのよう(笑)。
玉ねぎ(生のとき) の辛さは、新陳代謝を活発にして
疲労回復の働きなどです。
オットの勤務が通常に戻ったので、留守宅もいつもの通り。
(オット曰くの) 放し飼いに戻りました(笑)。
放し飼いに戻ったので、まず湯布院に行ってきました。
町が報道規制をしているのか(は謎ですが) NHKでさえ
ingの情報が少ないので気が気じゃない!
80のおじさんと、70のおばさん夫婦が暮らしています。
建物がひとつ無くなって、屋根にブルーシートがかけられて、
石垣が壊れて、コンクリートは地割れして、温泉は止まって。
けれど、無事でよかった。
断層がたくさん現れて “断層銀座” と言ってるおばさん。
笑い涙がいつも以上に流れました。
作業の休憩は、アーモンド風味のバナナケーキ。
初夏は(五臓の)「心」によいアーモンドがおすすめ!
生地にアーモンドパウダーを混ぜました。
アーモンドはビタミンとミネラル類が豊富で。
バナナは疲れているときの栄養補給、体力回復。
帰り際、オットに労いの言葉を言付かりました。
労いの言葉といえば!
熊本の友人たち、遠方の友人や身内(のお姉さん) からも
度々かけてもらいました。
オットはとても照れていて、わたしはそれを励みに
留守宅の務めが心丈夫に出来ました。お礼申し上げます。
地元の直売所はレタス類、豆類が旬の盛り~
わんさか並んで緑が豊富。
淡い緑、濃い緑。違う緑のグラデーション!
ブーケレタスを買いました。
花嫁が持つブーケに似ています。
レタスの薬膳としての効能は、体の余熱を取って
水分代謝を盛んにすること。
初夏は晴天が多く気温が急に上昇するので余熱取りに
向いていると思います。
それから、初夏は(晴天が多く) めちゃ乾燥!
レタスは90%以上が水分なので、野菜から水分を
補給できるので(ビタミン、ミネラル、食物繊維なども
含んでいる) この点もよいと思います。
「鶏もも肉のマーマレード焼き」。
夏にバテないよう、たんぱく質を多めに摂って備えます。
空気が乾燥しているので、咳が出やすい!
咳止めと粘膜を強くするのが柑橘類の皮。
わが家は予防的に柑橘類の皮を食べるのですが、
ほとんどが作りおきのマーマレード。
時々は調味料と合わせて料理にも使います。
付け合わせは、ブーケレタスの他、(立冬から) 控えていた
きゅうり、トマト。立夏を過ぎたので徐々に取り入れています。
それから赤パプリカ。
(立夏を過ぎたので夏の薬膳になりました) 気温が高くなると
(五臓の)「心」が、疲れがち・弱りがちに。
夏野菜で余熱を除きながら、(五色の) 赤い食材も摂ります。
グリーンピースごはんは “気” の源のお米と、消化吸収を
高めてくれるグリーンピースとの組み合わせ(食欲増進)。
阿蘇での仕事を終えて帰宅したオットにお帰り!の食卓。