週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#194 -’18. バルドー美術館・(バルド博物館),(ニコン版)その一

2018年07月12日 21時48分02秒 | 海外旅行(アフリカ)
今回、バルドー美術館にお邪魔して強く感じたことがある。
モロッコでは感じる事の無かった、イタリアギリシャやバルカン半島(マケドニア)などで古代の地中海文明を強く感じだ。
モザイク画や彫刻など地中海そのものである。
そんな、古代の文化の共通性が自分の心に古代ローマや古代ギリシャとしての狭い文化ではなく広い地中海沿岸地方の文化を感じさせたのかもしれない。

ガイドブック的な解説はウキペディアのバルド国立博物館の記事に委ねます。
トリップアドバイザーにもバルドー博物館として記事が載っていますのでそちらを参照ください。
私が解説しても何の意味もありませんので、主観的なことのみ後日追記します。

今回はその一として画像のみアップします。

三年前のテロで亡くなった日本人三名と多くの国々の方々に哀悼の意を表します。

こちらの写真には写っていませんが、自動小銃を持った警備員他の方がおりました。
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遺跡から運ばれた柱の一部が無造作に置かれていました。
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一番上にアラビヤ語次に旧宗主国であったフランス語、そして英語で入り口に書かれておりました。
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テロの犠牲者を悼み。
2015年に日本人三名を含む20名が犠牲になったテロ事件がこちらのバルド博物館で発生した。
こちらの慰霊の銘盤に国名と犠牲者の名前が刻まれていた。
国旗も飾られていた。
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ギリシャ&マケドニアなどのバルカン半島にてこの顔のモザイク画を見た感じがする。
アレキサンダー大王かも。
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壁に飾られて居ますが、モザイク画は基本床に貼られています。
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足で踏みつけて足蹴にして良いのか気になってしまいます。
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ボクシングでしょうか。
剣闘士のモザイク画です。
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ギリシャ神話をモチーフにしている感じです。
現地ガイドさんの説明を受けていますが、既に忘却の彼方です。
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こちらはガラスケースの中に入っている高価な埋蔵文化財かも。
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ギリシャもローマもチュニジアも地中海の同一文化圏であった事を強く感じます。
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イスラム建築の素晴らしさを感じます。
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スペインのサンチャゴコンポステーラのボタフメイロを感じてしまいます。
ボタフメイロ(香炉)は巡礼者の汚れて体や衣服を清めていた物と同じかも。
スペインにお邪魔した時のボタフメイロのスレッドはこちらです。
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ギリシャ彫刻と言うべきではなく地中海彫刻と言うべきかも。
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コメント
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