週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#0133 -’19. 台風一過の今日の夕焼け

2019年09月09日 19時38分24秒 | 日常の出来事(日記)
本日(9月9日)未明に関東、それも東京湾も通り千葉県に上陸しました。
小さいけど強力な台風と言う事で近づくまで台風が接近している予兆など感じさせない雰囲気で床につきました。
勿論、日曜日の午後から時々強い雨が降り出してはきましたが、空から眺めなければ台風が接近している事など分からない感じの小さな台風でした。
小さいと言っても955hPaの強力な風台風との事。
一旦床に就いてから目が覚めてのが問題でした。
その後一睡もできすに朝を迎えました。

本日の午後6時過ぎの綺麗な夕焼けを家内に教えてもらい屋根裏部屋から一部撮影した次第です。
撮影はいつも通り、ソニーの携帯のエクスペリアです。

窓から飛行機を撮影しましたがうまく映っていません。











南の空以外東西北を撮影しました。
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#0132 -’19. 旧前田家本邸(重要文化財)和館です。

2019年09月09日 14時16分05秒 | 街角
旧前田家本邸、重要文化財の建造物です。
今回は、和館です。
昭和50年に東京都から目黒区に和館と公園が移管されました。
目黒区立駒場公園として開園。




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小冊子から引用です。
和館の建築
洋館と和館の間には和風庭園から続く流れがあり、自然石の大きな石橋を渡って和館へ至ります。和館の門は、唐破風が横につく平唐門の形式で、唐破風頂部に幼剣梅鉢紋の瓦を載せています。

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一階大広間です。
こちらのと次の写真が大広間の床の間です。
小冊子からの引用です。
付書院、床、違い棚を備えた書院造で、大名家らしくスケールの大きい構えです。
床の間は二間以上ある大床の間で、違い棚は鳥居型です。

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小冊子からの引用です。
池泉庭園
池泉庭園は流れを中心とした設えで、灯篭や景石の一部は、本郷邸や根津邸から移設したものと伝わります。催し物等の際に人工的に流れに水を流していました。

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立派な欄間です。
和室が人気の無い建築物になった為か、団地育ちの人たちが大人になった為か、鴨居も、長押も、欄間も知らない人が多くなりました。
鴨居、長押、欄間、は何て読みどこにあるかご存知ですか。
この写真の中に全てあります。
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小冊子からの引用です。
襖の引手金具には前田家の家紋、幼剣梅鉢紋が刻まれています。
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橋本雅邦の杉戸絵です。
記憶違いでなければ、真田邸でもこの杉戸を拝見した記憶があり表(公的空間)と裏(詩的空間)を分ける事をしりました。
今で言うところのスタッフ・オンリーでしょうか。
その杉戸絵です。
こちらの前田邸でも裏と表を分けていたと思われます。
小冊子からの引用です。
橋本雅邦の杉戸絵
畳廊下の杉戸絵は明治を代表する日本画家・橋本雅邦筆の美しい四季図で、本郷邸で使用していたものです。

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