京都・島原の角屋と、ここ金沢のひがし茶屋街にある志摩が国指定重要文化財指定されています。
志摩のHPから説明文を引用させて頂きます。
ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたものである。
格子戸と大戸、それに二階の造りが高い町並みは、藩政時代の面影を今も残している。ここでの遊びといっても、琴、三弦、舞、謡曲、茶の湯から、和歌、俳諧に及ぶものであり、巾広く高い技能と教養が要求され「芸どころ金沢」の礎となった。
現在この茶屋街は、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。
志摩(国指定重要文化財)
「志摩」は、文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っており、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されている。 | |
お茶屋は、2階を客間とし、押し入れや物入れ等は作らず、あくまでも遊興を主体とした粋な造りとなっている |
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3 見学は、靴を脱いで、展示物保護のため、荷物をロッカーに預けます。撮影はスマホのみOKです。
3’ 階段を上がって二階からの見学です。スペイン語をしゃべっている団体フランス語をしゃべる人が多かったです。
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6 芸を見せる芸妓さんなどと共に男衆の太鼓から来た太鼓持ちでしょうか。お囃子で場をもりあげるのでしょうか。至って庶民的な感じがします。
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9 2階から中庭を
10 三味線が何棹もならんでいます。鐘と太鼓と三味線とクラリネットとくれば、新装開店などの宣伝で子供の頃、チンドン屋さんに付いて行った記憶があります。今では死語ですし知らない方も多いかと。(宣伝媒体で見かけなくなった物:アドバルーン、セスナ機による広告を牽引しチラシを空中から散布することなど、今で思うと良く許可されたと思うほどです。)
11 掛軸が掛かっているので床の間かと思います。そしてお琴がありますから、本来は床の間に置くのは・・・・ですが、ここを背にして主客が座り前の所とその前座敷で芸を披露されるかと。
12 琵琶法師の楽器の琵琶です。果物の枇杷では漢字が異なることを今知りました。
13 チンドン屋さんの太鼓そのままです。
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16 前座敷の説明です。
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18 ベンガラ色の壁に春慶塗りの違い棚が調和したひろまだそうです。
19 こちらは下半分のおなじひろまです。
20 粋とか武士は食わねど高楊枝を何処か思いおこします。江戸っ子にも通じる武士の魂なのかも。町人も沢山いましたが、人口割合では地方から江戸詰め武士と、参勤交代で江戸に上る武士で武士が多かった為かも。
21 三味線が何棹もかかっていました。嘘か本当か知りませんが、猫派の猫好きの我が家にとっては許せいない・・・・です。本当なんでしょうか。
22 ガマが居る理由を知りたいです。ガマの口にお金が入る、がま口と何か共通項がありそうな。ガマの前には小銭が・・・・です。
23 歌舞伎や能を見て感じる事ですが、指先が凄く痛いのではと心配しながら見ています。
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25 囲炉裏や沢山の火鉢などで暖をとったのでしょうか、天井が燻っています。
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