週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#121 -’23. 軟弱になった我が身を思う

2023年04月24日 09時57分09秒 | お山の日記

今回の原村訪問は税金対策の月一のノルマ達成のためですが。

コロナ禍の真っただ中では月一での訪問をしないでも良い日が月毎に定められていました。都会から原村にコロナウイルスを運ばれて来たのでは原村もたまりません。ここ三年間で固定資産税減免の処置が月毎に決められた事をこれ幸いに原村訪問を控ええていました。(別荘で現実社会と隔絶した地に命の洗濯に訪れるとの意味合いが無くなりますが。)

コロナウイルス対策が緩和された事で、四月の訪問した事の証明のレシートが必要です。ノーマルタイヤで原村にも来られるので一泊二日の予定で来訪しましたが・・・・・です。

訪問時の土曜日の午前七時過ぎの気温はプラスの3℃でした。東京なら真冬の朝気温ですが、原村では春の気温です。

土曜日の原村でノンビリしていると、天気予報で翌日の原村の最低気温は氷点下との事。そんな寒い朝に帰る事も無いとの予定変更です。土曜日夕方から中央道の交通渋滞をチェックし始めてナナちゃんの待つ東京に帰る事に決定です。

こちらの予報での観測地点は原村役場あたりだとすると、我が家は確実に三度以上は低くなります。

 

午前四時から六時までは氷点下です。峠の我が家では最低でもマイナス4℃以下です。そんな寒い原村に居ることは無いと撤収です。何と軟弱になったのかと我が身を思う次第です。

1   西の北アルプス方面に日が落ちて行きます。見た目では太陽がハッキリと見えますがスマホでは絞ったりしても明るく映ってしまいます。

2   自動を解除してマニュアル設定してもこちらが限界です。

3   東の赤松の幹に沈みゆく太陽光が当たり写真以上に肉眼では赤く美しく見えます。

4    ガラスが合計四枚のアルミサッシと樹脂サッシ越しに西の空を撮影です。

5   新月から満月に向かうのか満月から欠けて新月に向かうのか月齢はしりませんが、太陽の後を追い沈みゆく月とその少し上の角度で見える宵の明星です。

6

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8   肉眼では良く見え光り輝く明星もこちらの画像が一番よく見えます。

午後7時台には中央道の渋滞も殆ど解消しこれから出発して上り渋滞のメッカの小仏トンネル周辺と国立・府中、調布周辺も渋滞は解消されるので帰宅する事にしました。午後10時前に我が家に到着しましたが、今回は中央高速が空いていたのには驚きです。

原村滞在時間は12時間ほどでした。ガソリンを消費するだけに見えますが、維持管理には大切な訪問です。

それにしても軟弱になった我が身を痛感します。家内にはナナちゃんと一緒に過ごす事が一番のようです。


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2 コメント

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Unknown (原村)
2023-04-24 19:59:40
こんばんは、水仙さん。

我が家も2000年前後に土地を購入して一年後に建築した記憶があります。
外壁やリフォーム等の経費も掛けたくないと言う所が正直な気持ちです。
息子たちが遊びに来て別荘を利用してくれるなら惜しくはありませんが。
全く興味を示しません。
今回の立木伐採もむやみに伐採できずに村役場の届け出など厳しい規制がかかっていました。
なので管理事務所にお願いして伐採していただきました。無駄になる経費だと思いつつ大きくなりすぎて致し方なくきりました。
別荘は根の生えた宿屋だと思うと本当に無駄な感じがします。
現役の時とリタイヤ後では、存在価値が完全に逆転するものだと実感しています。
ご主人のように何でもこなす技量と体力があればまだしも。
何の技量も技術も無いのに色々道具など買い揃えて如何に処分するか家内に文句を言われております。
我が家も全く同じ負動産です。
上げ膳据え膳の宿に勝るものは無いと思っています。
ただ、日の落ちる北アルプス方面をウッドデッキから一望できる事だけは今でも満足しています。
氷点下2度までランタンなどたくさん並べて星空を眺めつつ音楽を聴いていたのが懐かしいです。
ご近所に誰も来訪していなければ大音量でかけても問題ないのが最高でした。

いつもコメントありがとうございます。
いつも応援しています。
無視に勝る武器は無いと思っています。
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Unknown (1948219suisen)
2023-04-24 12:37:38
立派な別荘をお持ちですのに勿体ないことでございますね。我が家はもともとそんな立派な別荘ではなく、当時住んでおりました大阪市内のマンションが狭いため物置として建てたものでしたが、その頃とは随分事情が変わってきました。建てた当初は、バブルの真っ最中でございましたから、土地を売ってくれ売ってくれと煩かったのでございましたが、数年前の豪雨で山を切り開いた住宅地の一部が崩れてしまいまして、現在は建築不可となってしまいました。それでも小屋くらいは建ててもよいようでございますので、一昨年、前の物置を解体してから夫が一人で小さな小屋を建築中でございます。が、もうそんなことをするより私は、手軽にどこかに泊まらせていただいて衣食住のお世話になるほうがよい年齢になってしまいました。子供たちにも要らないと言われてしまいましたので、負動産に成り果ててしまいました。原村さまとは事情が異なりますが、まさかこんな時代がくるとは予想だにしておりませんでした。それにしましても、原村様の別荘からの夕景色は都会では絶対観られないような素晴らしいものでございますね。
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