書店には珍しく、【月刊陸上競技】
と陸上競技マガジン
の2冊とも店頭にありました。
両誌の表紙が対照的ですね。陸マガは駅伝シーズンを意識して、11月の全日本大学駅伝での、駒澤大学1区の中村と東洋大学1区の設楽悠太の併走。
片や月陸は、日本の短距離トリオ、桐生・飯塚・山縣が表紙で、巻頭には3人の対談も載せています。
両誌の駅伝に対する力の入れ方が垣間見えますね。駅伝だけが陸上競技ではありませんので、
月陸の方針も理解出来ます。結局私が購入したのは、《陸マガ》 でしたが・・・
価格は両誌とも¥1,000ジャスト。双方に全国高校駅伝(都大路)と箱根駅伝の出場校の紹介や
大会の見どころを載せた付録が付いてます。本誌の方には高校駅伝の地区大会の結果もありますよ。
現在はネットが普及し、わざわざ陸上雑誌を購入しなくても、出場校・強豪校・注目選手などは知る事は可能ですが、やはり雑誌を読んで予備知識を充分に持って、TV観戦したいと言うのが私のモットーであります。