どこの大学も偵察メンバー (あて馬と言う表現は好きではありません) を何人か入れて来ますから、
明日発表される10名が全員走る事はないとは思いますが、それはそれで、又論議が盛んになります。
平均視聴率が30%近い、年末年始番組としてはお化けイベントの箱根駅伝ですが、ユニフォームメーカーも2日間合わせて11時間余り、視聴者の目に留まる自社のロゴマークも大いに気になるところですね。
優勝を争うと見られる、東洋大学と駒澤大学は 『ナイキ』 です。
東洋大学は川嶋監督が就任する前は、『アシックス』 だったと記憶しています。
デサント・ミズノ・アディダスなどもあります。東洋大学も出来れば国産のメーカーで戦って欲しいと思ってますが、色んな事情があるようで・・・。
大東文化大学が、“クレーマー”、上武大学が、“ニューバランス” と言うメーカーのユニフォームを着用するそうです。
私は初めて聞くメーカーです。どんなメーカーなのか、どんなロゴなのか、中継当日は注目したいと思います。
サッカーのWカップなどで、多くの国が着用している、“プーマ” を着る大学は今回は無いようです。(何か理由があるんですかね?)
ネットのファンサイトやメディアでは、意外にも東洋大学を優勝候補に推すところが多いようです。
2連覇が掛かる日体大は、「出雲駅伝」 と 「全日本大学駅伝」の出来が余り良くなかったためか、
少し評価を下げましたね。ただ前回5区を圧倒的な区間賞で制した服部主将が、居ますから、私は侮れないと思います。
今年の2つの駅伝を見ると、駒澤大学に死角はないようにも思えます。(特に精神力の強さが秀でてますね。)
まあミスミス 駒澤大学の三冠達成を指を咥えて見ている東洋大学ではありません。層の厚さは参加校23チームの中で一番です。
課題は 〖山〗 だけでありますね。 柏原が抜けても優勝出来るんだ!と言う 《心意気》 を示して欲しいです。