第一試合
武修館2-2釧路江南 (延長戦でも決着付かず、GWS戦で武修館の勝利)
先取点は釧路江南、2点目も江南が取り、2ピリ終了して2-0で江南がリードと言う思わぬ展開
3ピリに何とか2点を返した武修館が延長戦に持ち込みました。5分間のサドンビクトリー(3on3)でも決着付かずにGWS戦へ
武修館は、下手ではありませんが、2年前の斎藤・阿部 (現中央大学)、松井兄 (現法政大学)、昨年の澤出 (現早稲田大学)・徳田 (現明治大学)・松井弟 (現日光アイスバックス)のような傑出した選手が居らず、苦戦しました。
江南は青山主将が引っ張るチームですが、GK阿部の好守も光りました。
江南はユニフォームのデザインがかなり変わりましたね。ホーム用は肩の辺りの模様が消えて、スッキリした感じになりました
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毎回村上監督は、良いチームに仕上げて来ます。
武修館:シュート数51、反則8 釧路江南:シュート数30、反則5
第二試合
白樺2-1駒大苫小牧
前に行われた両校には失礼ですが、この試合が事実上の決勝戦だと私は思っていました。
両者全く互角です。白樺の1点目の小堀選手はほれぼれするくらい見事でした。
駒大苫小牧のGKは1年生でしたね。駒大苫小牧はここ3年くらい、金子 (現中央大学)、 水田(現東洋大学)、 中島(現法政大学)としっかりした3年生が正GKでしたが、今季は1年生の石川選手が正GKなんですかね?
白樺:シュート数30、反則5 駒大苫小牧:シュート数43、反則8
双方ともタレント揃いですが、この勝負は秋の北海道高校選抜大会、来年1月のインターハイ (帯広市) まで持ち越しそうです。
本日のゲームシートは、http://toma-ihf.jp/result/grade_hs.php
今回の観戦は、高校3年生の進路調査?も兼ねています。関係者のお話しから来年新入生の進路も少し明らかになりました。
東洋大学もかなり良い補強ですが、相変わらず明治大学の人気が高いようですね・・・・
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東洋大学は現4年生が5名しか居ないので、来年の新入生も数は多くは無いようです。
秋の北海道高校選抜大会には、更に進路が明らかになると思います
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