試合の詳細➡http://toma-ihf.jp/result/grade_hs.php
3位決定戦
駒大苫小牧6-4釧路江南(6点目はエンプティーゴール)
いつもの事ながら3位決定戦はプレーヤーのモチベーション維持が大事になります。
駒大苫小牧はいつもの正確なロングパスやトラップが試合前半は影を潜め、ミスが多く、釧路江南に先取点を奪われ、リズムが掴めません

GKも控えの選手を出したようです。
何とか3ピリに逆転しましたが、褒められた出来ではありませんでした。
江南は青山主将の他にも、地味ながらしっかりした選手が多く、昨日の武修館戦に続き、GK阿部選手がナイスセーブ連発

最後はGKを上げ、6人攻撃を掛けましたが、駒澤の久米にエンプティーゴールを決められました。
決勝戦
武修館2-1白樺
白樺有利と思いましたが、武修館が序盤の点数を守り切りました。白樺は相手よりかなり多くシュートを放ちましたが、最後の決定力を欠きました。
白樺は3年生FWに、小林・佐久間・小堀、2年生FWに中條・宮田、2年生DFに米山などタレントが豊富で、これからが楽しみですね。
武修館のGKの加藤も2年生ながら、好守を見せました。武修館は昨季は岩田 (現東洋大学)と加藤 (現日体大)の3年生GKが交代でゴールを守っており、公式戦でのスタメンは少ないはずですが、立派に優勝GKとなりました

FWの島貫主将や159cmと小柄な小原もテクニックがあるところを見せました。
2年生のDF石田も上手いですね。
全体的に見ると3年生の層が余り厚くなく、1年生がレギュラーを取っているチームが多くありました。将来が楽しみです。
明日から、苫小牧白鳥アリーナでU20の代表候補の合宿があります。大学2年生の早生まれと大学1年生が中心ですが、今大会に出場した高校生の中からも代表候補に選ばれた選手が居ます。母校には帰らず、そのまま苫小牧に居残りです。
U20代表候補のメンバーはこちら➡ http://www.jihf.or.jp/whatsnew/detail.php?id=1940
それが終ると、苫小牧大学交流戦に出場する大学チームの合宿が始まり、又忙しくなりますね。