大学アイスホッケー選手の進路

大学アイスホッケーは、関東では春の大会が始まっています。今春大学を卒業した選手は何人実業団に入ったのでしょうか？

東洋大学は、清水・武部兄・猪狩が「スポーツ東洋」のインタビューでアジアリーグ入りを表明しています。私が聞いた話では、猪狩と武部が同じチームとか・・・。

アイスホッケー雑誌では中央大学のポイントゲッターの２人＝徳光選手と宮本選手がアジアリーグ入りの話は来ていないと書かれていました。

早稲田大学の澤出選手と生江選手も、将来は「上」でやりたいとインタビューで語っていましたが、具体的なチーム名は伝わって来てはいないですね。２人共高校は釧路ですが・・・。

法政の土屋選手と土田選手も大学で終わって欲しくない逸材ですが、日本のアイスホッケーチームは企業チームがクラブ化したりして行き先が混沌としていますので、選手も迷うところだと思います。

アジアリーグの所属チームが新入団選手を公表するのは例年８月～９月でして、コロナ禍の最中でもあり、情報が入って来ない日々が続きます。

関東大学アイスホッケー選手権、昨日の東洋大vs青学大を振り返る シュート８８本打ちました。

昨日の関東大学アイスホッケー選手権、予選トーナメント１回戦東洋大学vs青山学院大学戦を振り返ってみます。試合は９－１で東洋大学が勝ちました。ゲームシートは下記の通り

　JIHF(B) GameSheet (tihf.jp)

シュート数は東洋８８本、青学９本でした。印象としては東洋大学のシュートに、もうひと工夫欲しかったところです。まあ青山学院も傑出した選手こそいませんが、出身校を見ると釧路江南・日光明峰・清水など強豪校卒がいますので、そう簡単には行かないとは思います。

ゲームシートではＤＦが７名しか居ませんでした。１年生のＤＦ佐々中（駒大苫小牧）と駒田（日光明峰）がベンチ入りしてません。激しいスポーツなので練習か練習試合で怪我をした可能性があります。２人共高校生の時はＵ１８代表候補でしたので、普通ならレギュラー獲ってるはずです。

次週の法政大学戦が山です。予選トーナメントでは一番厳しい組み合わせのブロックに入ってしまいましたが、法政を破れば一気に波に乗れるんじゃないでしょうか！？