競泳日本選手権(五輪代表選考会)が東京で行われています。大会は4月3日~4月10日までの8日間と言う長丁場です。今日で3日目が終了しました。
日本選手権の結果
今日まで五輪代表を決めた東洋大学水泳部(OB・現役)は下記の通りです。
大橋悠依(イトマン東進):400m個人メドレー 明日は200m個人メドレー決勝があります。
萩野公介(ブリヂストン):800mリレー(200m自由形で3位)、まだ個人種目で200m個人メドレーと200m背泳ぎが残っています。
青木玲緒樹(ミズノ):100m平泳ぎ2位、まだ200m平泳ぎを残していますが、この1~2年は200mは余り良い結果が出ていませんので、100mで代表権を獲った事で、私は本当に安心しています。
対する現役組は、白井璃緒・今井月・酒井夏海はまだ代表の座は遠いようです。何か2人共調子が良くないような感じです。個人種目での代表が難しければ、400mリレー・800mリレーで4位以内を目指す現実的な目標に修正する事も必要です。
ここまでの、東洋大学関連の五輪内定者
野口啓代(スポーツクライミング 2年中退
服部勇馬(マラソン・トヨタ)
相澤晃(陸上10000m・旭化成)
川野将虎(陸上50km競歩・今春から旭化成)
池田向希(陸上20km競歩・今春から旭化成)
大橋悠依
萩野公介
青木玲緒樹
これから五輪代表が濃厚な選手
桐生祥秀(陸上短距離・日本生命) ウォルシュジュリアン(陸上400m・富士通)
白井璃緒・酒井夏海(共に競泳)
前回のリオ五輪は東洋大学関係者は8名でしたので、それは上回りそうですが、どうなりますか?