東京都アイスホッケー連盟は3月1日に、関東大学アイスホッケー選手権(秩父宮杯)の日程と組み合わせを発表しました。
doc (tihf.jp)
例年なら4月開催ですが、今年は5月のGW明けからの開幕ですね。Aグループは昨年秋の関東大学アイスホッケーリーグ戦の順位を基にシードチームを決めています。優勝した東洋大学は第1シードで一番左端です。Div.ⅠAの8チームとDiv.ⅠBの6チーム(計14チーム)を4つのブロックに分けてトーナメントを行い、各ブロックの1位同士が総当たりのリーグ戦を行う、トーナメントとリーグ戦をMIXした戦いになります。
東洋大学は1回戦はシードされており、大東文化大学vs慶応義塾大学の勝者と2回戦で戦います。そこで勝てば決勝リーグ進出です。これまで3年連続して1回戦の相手は法政大学だったので、今回はやや安心して観られるかな?
慶応義塾大学は昨年秋のリーグ戦で屈辱のDiv.ⅠB(2部相当)落ちしてしまいDiv.ⅠA復帰に向けて厳しい練習を積んでいると思います。大東文化大学も昨秋のリーグ戦で激戦の中Div.ⅠA残留を決めました。大東・慶應共に実力は接近しています。
東洋大学以外の新入生は殆ど把握出来ていないので、軽々に優勝争いを予想出来る状況ではありませんが、卒業する4年生の穴が一番大きいのは東洋大学であるのは間違いありません。ただかなり新入生も実力者が多いようです。下衆な意見で恐縮ですが東洋大学進学者以外の有力高校生が、ライバル大学に分散してるように祈るのみ(何とケツの穴の小さい考えでしょうか!)
中央大学のFacebookによると、3月21日頃に新入生を発表する予定だそうですので、各大学もそのくらいの時期に発表かと思います。