「大学通信オンライン」が、最新の主要私立大学の入試志願者速報を更新しました。(3月8日現在)
東洋大学 | 入学志願者速報 | 大学通信オンライン (univ-online.com)
定員:5,445人
今年の志願者:87,039人
昨年の志願者:98,261人
差し引き:-11,222人
前年比:88.6%
名目倍率:16.0倍
前回より2,000人弱増えました。志願者が確定して居ない入試は2部(夜間部)の大学共通テスト(後期)のみですので、私の計算ではあと増えても150人~200人くらいだと思います。
大学当局が、志願者減も入試偏差値低下も覚悟して、大学入試共通テストの4教科・5教科入試の比重を多くしたとのことなので、3年くらいは様子見でしょうね。私は2024年度に板倉キャンパス➡朝霞キャンパスに移転が終了する年が1つの勝負になると思っています。又学科から学部に昇格した「健康スポーツ学部」にどれだけ運動部(体育会)の学生を集約するのかも注目しています。川越キャンパスを練習拠点とする、陸上部・硬式野球部・ラグビー部などは理工学部や総合情報学部に在籍すると思われますが、板橋の総合スポーツセンターに拠点がある多くの学部がどうなるのか?北区の赤羽台キャンパスが近いだけに興味があります。
最後に、あんまり言いたくないけど、東洋大学は規模が大きくなり過ぎたと思います。某巨大大学のようにならないように注意して下さい。強化指定部が20もあるのも多いし、身動き取れなくなりそうな気がしてさ・・・。