4月の統一地方選挙に先駆けて行われた我が町の町長選挙ですが、私の投票した候補者が当選したかどうかは別として、恐れていた通り低投票率でした。町議選は10月に予定されており、町長選単独だった事もあります。2人の候補者もそれ程知名度があった訳でもないし、我が家に配られたチラシを見ても、公約に著しい違いは見られず、町を2分するような争点もありませんでした。
しかし、人口15,000人あまり、有権者が14,000人の小さな町で、投票率が57.81%と言うのはいかにも低いです。前回と前々回は町長選挙は無投票でした。12年前(2011年)は73.94%でしたから、いかに町民が関心が薄かったかが解ります。
10人のうち4人以上が投票しなかったと言う事実を、新町長も町職員も議員も重く受け止めた方が良いと思います。