これから東京五輪閉会式です。多分観ないと思います。
印象に残った競技は、やはり東洋大学関係者の試合です。
・競泳女子400m個人メドレー・200m個人メドレー金メダル(大橋悠依=イトマン東進)
・男子20㎞競歩銀メダル(池田向希=旭化成)
・女子スポーツクライミング銅メダル(野口啓代=チームau)
大橋選手は低調で地盤沈下が激しい、日本競泳界を1人で救いました。
池田選手は20km競歩の第1人者の山西選手に勝っての銀メダルですから、価値がありますね。
野口選手は、《スポーツクライミング》と言うスポーツを殆どの日本人が知らなかった17~18年前から、この競技に打ち込んで来ました。東洋大学付属牛久⇒東洋大学ライフデザイン学部ですが、中退しています。中退の理由は解りませんが、おそらく彼女が東洋大生だった頃はこの競技の知名度がまだなく、海外の試合などでの授業への配慮が出来なかったのではないかと推測しています。
スポーツクライミングがあと1大会早く五輪の正式競技になっていたら金メダルも可能だったのではないかな?32歳でのメダルは立派です。
2020東京五輪の費用総額は4兆円になるとか、コロナ禍で入場料収入は無し、スポンサーからの広告費も減少でしょう。借金まみれの五輪、誰がそのつけを払うのか?